介護ノウハウ
ベッドメイクのノウハウ(逆)
- サバ缶さん
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介護研修ではベッドメイクの手順として、まず、ベッドの高さを上げることを指導しますが、これは、まったく逆です。
なぜ、そのように教えるかというと、腰に負担がかかるからです。
しかし、介護の現場では、ヘルパーが、一人で、壁に接したベッドのシーツを取り替えなければなりません。
なので、シーツの壁側を整えるために、ベッドの高さを低くしないといけないのです。
こんな単純なことも、分からない指導者が多すぎるのです。
それどころか、教科書にも書いてあるのかもしれません。
ということは、教科書の編纂者も、まちがっている可能性もあります。

業務上の余裕というものは
- もられすさん
施設が最初から作るものではなく、職員や利用者さんが作るものですよ。
施設長やオープニングメンバーが「これがいい!」
と思って作り上げた施設のルールや風習も完璧ではありません。
そこに風穴を開けて業務等を改善していくのも、
職員次第であり、利用者さんの意見であったりします。
私自身もそうして仕事をしてきた結果、業務が改善することもあれば、
私自身の思慮の未熟さを思い知らされて反省することも多々ありました。
そして、その上で勉強することも多々ありました。
ここに投稿されている方々は、皆さま凄く優しい方で、
サバ缶様にも大変気を使われてアドバイスされている方ばかりなので、
自分がこういうことを言うのは非常に憚れます。
しかし、理論的な方が多い中て、自称脳筋&精神論介護職員である自分が
デリカシーも無く、失礼を承知で言わせて頂きます。
サバ缶様は、現場で自ら意見を言って業務改善をする勇気も無く、
ただここで不満を愚痴って自己正当化しているだけのようにしか思えません。
誰がどこで愚痴っているような場所で不満を吐き出しているだけでは
貴方の施設の現状は何も変わりませんよ。
貴方が今一番やるべきなのは、
ネットで自己正当理論を振りかざすことから離れて、
現場で意見を言う勇気を出すことなのではないでしょうか?
確かに。
- goodssさん
もられすさんのおっしゃる通りだと思います。
現場で何かを変えようと頑張る中での苦悩であったり手法のアイディアが欲しい場合にはこの掲示板は最高のアドバイスをくれる場所なのだと思います。
又、行き詰ったりする時に元気をくれるのもこの掲示板です。
ようは、
頑張っている人を皆応援したいのです。お互い知恵を出し合い良くして行きたい人の集まりなのです。
それをサバ缶さんが理解し、「これはこうだ!!!、あれは違う!!」というスタンスから脱するとき。
「皆ここでは私を理解してくれない」という場所から「困ったときに助けてくれる、元気や勇気をくれる、」そんな場所になるのだと思います。
自分が変われば、同じ景色も違って見えるものです。
サバ缶さんの「思い」が良い方向に向うことを祈っています。
追記
- ふるさなさん
いくつか施設経験がありますが、時間的に余裕があるわけでも、 広い空間があるわけでもありません。
それでも 人一人くらいは入れるスペースやリネン交換をする時間の数分は どこの施設でも 確保は出来るのでは…。
恵まれているのかもしれないことは、リネン交換は 今の施設は 職員ではなく 掃除の方の仕事になっています。
ただ 汚染時は 職員がその都度 時間をみて (すぐできないときもあるので) 入居者様に迷惑にならないように させて頂いています。
業務に組み込まれているときは 1日 多くて3ベット。ユニット型で 1週間で10ベットの交換でよかったです。
思ったことは 主さんの施設は業務見直しが出来ると みなさんが少し楽になるのでは…。
頑張ってください。
えっとね

これだけ皆さんが時間を割いて真摯に書き込みしてくださる中で 主さんが返信するのはこれだけ?というか こんなこと…だけ?
だとしたら…だけれどね
…主さんは何がしたいの?
主 最後に・・・
- サバ缶さん
昨日担って、業者にHPから提案しました。
対応遅れてごめんなさい。
このサイト、使いにくいんですよ。
取引リネン業者に直接
- 関西さん

言ってボックスシーツに交換しましたよ
現場からの声を引き上げての決定です。
うちだけの取引になるので2年間は変えないでって言われましたけど
(レンタル料金変更なし)
他の施設にも勧めてみれば?って提案もしました。
フラットシーツに比べて三角折りとか必要ないので簡単に済みます。
ベッドマットとサイズが合わないとしわが寄るので要注意です。
在宅ではなく、施設系(特養・有料等)であれば室内のサイズに基準があるのでベッドを動かすスペースぐらいありますが?
今の特養のユニット型居室で10.3平米以上
ちょっと前なら13.2平米以上
が基準となります。
有料等も同じか大きいぐらいです。
一度ご自身の施設の在り方を上司に提案してはいかがですか?
そうですかねぇ…
- OTのあさん
ベッドにキャスターはついてない施設さんなんですか?(税金の関係で付けない施設もありますが…)
壁付けしてる方がほとんどなのですか?(閉塞感がある&介助しにくいから少し開けている施設もあると思いますがある…)
シーツ交換なんてやりやすいようにやれば良いじゃんって思いますが、
ベッド周りの環境は施設によって様々なので、基本としてはベッドを上げて作業し易い環境を作って行うのが良いと思います。
あと、施設用のボックスシーツは
10年以上前から商品としてはありますが、なぜ採用されないと思いますか?
自分の考えを持つのは大切ですが、もっと知識を増やされると良いと思いますよ。
主 採用されない理由は・・・
- サバ缶さん
コストが安いからだと思います。
確かに、キャスターを使えば、スペースが空きますね。
でも、ボックスシーツは、楽は楽です。
ボクも、自宅では、ボックスシーツです。
貧乏人でも、そこは、コストを削りません。
きちんとした形で提案を。
- るしあさん
シーツ交換など業務作業を効率化し、ケアに充てる時間を増やせるなら良いですね。
ボックスにすると現在のタイプよりどのくらい経費がかかるか?
経費が多少アップしても、別のところでどのくらい効率化によりメリットが産まれるか。
費用対効果が誰もが理解できて決裁者を納得させる提案書を作っては?
ホワイトボードにしても、ボックスタイプシーツにしても単に自分の意見を書いてるだけじゃ変わらないですよ。
自分の考えを書くだけならツイッターのほうがたくさんの人がみると思う。
この業界に入って、私も「意味なく変化を嫌う」人がわりといると感じていますが、他の方も書いているように、全てが己の考える合理性からしか仕事を見れないなら介護の仕事からいったん離れた方が良いかもしれません。
職場でホワイトボードを提案して結果はどうでしたか?
職場でボックスタイプを提案して結果はどうでしたか?
貴方が譲れないものがあるように、介護される側やそのご家族にもこだわりや譲れないものがあります。
職場にも取引先のリネン業者との関係や、予算があります。
貴方が正しいことを考え通そうとした時に、最初から聞く耳が無い職場なら、それはすでに職場の信頼が無いのでは?
業者によって値段は変わる
- legnaさん
より良いシーツに変更したいなら、ネットという便利なツールがあるのだから、それを用いて、自分でコストや肌触りなどの違いを調べ、まとめ、施設に提案とともに提出するのがスジじゃない?資料も何も無い状態で「あれが良いんだ・素晴らしいんだ」と宣っていても、現状維持で良いと思っている(?)施設としては「口で言われても分からん」と一蹴するのは当然だと思う。
また、主様の資格や施設での勤務態度も、信用に足りる案件か否かの要素になると思う。
プロフ以外の資格、取得するための努力してますか?
勤務態度は真面目ですか?
他者の意見を肯定する能力を持っていますか?
自己の意見を優先して、上司の指示に従わないことはありませんか?
上司からの評価は良いですか?
などなど。
施設としての評価が良いなら、意見した時、反応が返ってくると思いますよ?
反応が曖昧なものなら、主様への評価はその程度なのだと認識して、施設内評価を高めるべく努力することが先だ、気持ちを切り替えることが大切だ、と思います。
…ちゃんとスキルアップの努力、してるんですよね?