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介護ノウハウ

認知症による暴力・暴言への対応の限界

  • さん
  • 閲覧数:3,309
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表題の件についてお聞きしたく、投稿させていただきます。住宅型有料に勤務しておりますが、施設での対応が限界、あるいは限界が近いのでは、と思われる認知症の利用者様がいらっしゃいます。しかし、私はまだ介護歴が浅く、今の職場以外での勤務経験がないため、ただの甘えなのでは?という疑念があります。そこで、皆様が経験された事例、もしくは考えをお聞かせ願いたいと存じます。

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介護付きでなければ

  • totoさん

>認知症による暴力・暴言

 具体的にどのような行動が見られるのでしょうか?

 その方の年齢・性別、介護度、認知症の種類・程度、訪問介護の利用の有無等々が書かれていないのではごく一般的な答えしかできませんが。

 住宅型有料と言う事は、本来ならば比較的自立した生活が出来る方が対象で、必要に応じて訪問介護などを利用するので、職員一人一人が『認知症のある方への対応法』の知識を持っているとは言えないでしょう。

 ただ多くの場合、認知症に対しての理解の無い職員による『不適切な対応』が要因となってBPSDを酷くさせてしまっている事があります。

 高齢で介護が必要になってきている方であれば、多かれ少なかれ認知症の疑いもあると考えられるので、介護の仕事をする以上、「適切な対応」までは無理だとしても、「不適切な対応」だけはしない程度の知識は持っておくべきでしょうね。

 施設での対応が限界かどうか?は貴方個人が決められる事では無いでしょう。   その施設毎に入居・退居の基準が決められていると思いますので、それを確認されてみては?

 

 

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自分が経験したうちで、参考になれば。

お相手させてもらった男性で頑固おやじと呼べそうな方がおられました。
認知症ではあるのですが、現役時代に記者をされてた方で言葉にうるさい方でした。(衣類の着脱介助ではズボンは「着る」じゃなくて「はく」等)

どうしても入浴拒否が強く、スタッフみな対応に苦労していました。
その方と1対1で本気でぶつかったことが自分にとって大切な体験でした。

本人の拒否に対して言葉を変えどうにか入浴してもらおうとする私に、感情的に言葉を投げられましたので、こちらも本当はあなたの拒否することを無理にしたくはないのだと、本人の意思尊重したい思いと業務との板挟みで自分も感情的になってしまいました。

その方は私の名札を読み、
「(私)さんのことはようわかっとるッ!」とおっしゃられました。

自分にとって認知症について考えを改められた事件で、このときはたしかに人間同士が本音でぶつかり、他者を理解(できた?)ような気がしたのです。

認知症について勉強し、症状やその種類を知ることは大事なのですが、やはり人間はひとりひとり違うことが前提で考えたいです。私はその人のことを全然知らなかったことを知りました。
拒否や暴言のうらには、きっとご本人しかわからない言葉にできぬ苦しみがあるのだろうと考えています。

その方とはぶつかったことでのちにわだかまりにもならず、(頑固で偏屈だけど、そんな方が認める人に自分がなれていたらいいな…)と思える利用者さんになりました。

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認知症とは!

  • zooさん

 主様に間違ってほしくないのは、認知症だから暴言・暴力が出るわけではないって事です。
 認知症は、記憶障害、見当識障害、実行機能障害を中核症状として、その他の症状をBPSDと言います。 暴言、暴力は、BPSDに入ります。 暴言、暴力は、不適切なケアで出る場合が多いです。
また、現在の70代、80代の男性高齢者では、幼少期に、軍国主義で男尊女卑でした。 男たるもの兵隊に行くために、強くなければならないと教育されておりました。 男性ご利用者様の中には、認知症により、大脳皮質の萎縮によって、男の本来の欲求が出て、暴言、暴力を起こす人もおります。
 しかし、多くは、不適切なケアで起こる場合が多いです。上から目線のケアやその人の欲求とかけ離れたケアによって、起こることが多いと思います。
 丁寧な声掛けや適切なケアにより、ご利用者様の暴言、暴力を減らすことも可能です。 
 現実に、ぼくのGHでは、半年前にぼくが異動した時は、とても、暴言や暴力のある男性ご利用者様がおりました。しかし、丁寧な声掛け、その人に合ったケアを考えて実行していくうちに、現在は、だいぶ、暴言も減りました。(具体的な対応については、長くなるので省きますが)

 したがいまして、施設での対応に限界、または限界に近いという考え方をすぐに使わずに、そのご利用者様の事を、とことん考え、その人にあうであろう声掛けやケアをやってから、限界を考えて見てください。
 たとえば、認知症だけでなく、他の脳の病気とか精神の病気で、施設の対応が出来ないという場合は、これは、精神科病院の入院をお勧めいたします。 しかし、その前に、もう一歩、認知症の事を勉強されて、本当に暴言、暴力で、その施設に合うか合わないかと検討してみてくださいね。

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住宅型有料です

お疲れ様です。
介護をはじめたばかりでいらっしゃると、認知症の方の暴言暴力は、さぞかし恐ろしいと思います。
わかりますよ。
私は認知症の利用者が嫌いでした。

いまでは私も、ゴリラみたいな認知症じーちゃんの蚊が止まりそうなパンチをひょいひょいよけながら笑って風呂に入れられちゃうし、脳梗塞起こして高次脳機能障害になった利用者に「あんた、うざい。むこういけ」と言われたら「まあまあ!元気でいいですわ!一年後には語彙が増えて、もっと上手な嫌味を言えるようになりますよー、それまでばんばん罵り合っていいよ、もっと元気になりましょ笑」って笑って言えちゃうようになりましたね。

それはなぜかと言うと、知識を持ったからです。

スレ主さんは、小学生の子供が因数分解が出来ないからって呆れませんね。
だって出来なくて当たり前だもんね。

よちよちの幼児さんが、太った方を指差して「あのひとふとってるうー」って言っても「よちよちの子だからわからないんだね」って苦笑いしながら思えますね。
でも、もしも妙齢の大人の方が、「あの人太ってるわね」って言ったら人格を疑うでしょ。

認知症の方は、例えるなら「太った方を太ってると言ったら失礼だ」ってわからない幼児さんと同じなのです。
だけど見た目だけは大人だから、私たちは大人に対する感覚で腹を立てるのでしょうね。
見た目は大人だけど、頭の中は幼児さんなのだと理解したら、どうでしょう。
「太ってるって言うなんて!」って腹を立てる前に「幼児さんにもわかるような対応をしなくちゃいけないな」って思うと思います。

私は、新人さんに「健常目線で考えるな」と、指導します。
「障害を負った人の心に、どんなことが起きて居るか。それを本人の身になって知ることは出来ないなら、障害について知識を持て」と、教えます。

先にコメントした方のおっしゃってることは、そういうことですね。
認知症の方は、認知症によって何らかの障害を負っておられます。
見た目ではわからないけど、高齢者の生理を知り、認知症を知ることで、どんな変化が心で起きているか想像をするのです。

それがプロの仕事です。

健常の目線で認知症の方をおしはかり、単なる暴言暴力の人間とみなすのは、プロの仕事ではありません。

さてさて本題。
「事例を知りたい」でしたね。

わたし、昔は、「ボケ老人ってこわい」って思ってました。
うーうー言いながら徘徊して、客なのをいいことに殴る蹴るのやりたい放題。
「なんなんだこの人たち」ってむかついて、でも何も出来なくて怖がってましたね。

初めて勤務した特養で、二人のアルツハイマー型認知症の女性の方と出会い、認知症について知りたいと思いはじめました。

そのうちの一人は、入所から認知症の進行が見られ、混濁し、体は拘縮し、「ばかー」「しねー」「さわるんじゃないわよー」と、食事おむつ全介助をされながら、憎まれ口しか叩かないおばあさんでした。
「世話されてるくせに、憎まれ口たたくなんて!」って思いましたし、全然可愛く思えませんでした。
認知症の人って、完全にぼけてやりたい放題で、こっちは我慢ばかりで、いいなあと思っていたんです。

ある日ベッドにトランスしたときに、横になりながら「こわいよ。こわいよ。わたしなんでこんなになっちゃったの・・」って呟いたんですよ。

「わたし、こんなになっちゃった」

その一言が衝撃でした。
この人たちって苦しんでるの?そんな心があるの?
って思いはじめてから、観察するようになったんです。

同時期にもう一人、アルツハイマー型認知症のおばあさんがいました。
アルツハイマー型認知症らしい認知症で、体は元気なのに認知症だけが進行。
放尿したり、かっとなると手当たり次第に暴力をふるったり、力が強いので手に負えませんでしたね。

「この人も苦しんでるのだろうか?苦しみがこうさせてるのか?」って思いはじめてから、この人も観察しました。

そして最後には、暴れている時でも、声かけだけでなだめられる、数少ない職員になれました。

「認知症の方は心の底で苦しんでいるんだ、そのあらわれが、彼らの行動なんだ」って前提で、観察してみてください。
見えてくるものが、たくさんあるはずです。

でも今は怖いよね。お気持ちわかります。

こじれるくらいなら、そっと遠巻きにしながら、どんな時に暴言暴力が出るのか観察するところからはじめてください。
誰でも最終はあるし、これから学べばいいんです。
がんばってくださいねー


ちなみに、うちの住宅型有料では、暴言暴力はゼロです。
なぜなら、素晴らしいスタッフさんたちがたくさんいて、みなさん精神的に落ち着いていて、限りなく自由度が高い施設だからです。
ほとんどが要介護で認知症の方ですけど、穏やかな環境です。
環境次第で、認知症の方も変わるんですよー

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意味わかんない…

介護歴浅い
他を経験していない
比較するものが無いのに、なんで「限界」と判断してるのですか?

具体的に書いてないからわからないですよね?
経営がヤバくて、他の施設で受け入れてもらえない方を率先して入れてるなら限界もあるでしょうが、そうでなければスタッフの対応に原因があるかもしれないし…。


ちなみに主さんの「限界」ってどんなのを言うの?

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主 その後について

  • さん

 コメントしてくださった皆様、返信が遅れてしまい、大変申し訳ありません。利用者のその後について、お礼も兼ねて、ご報告いたします。
 最初に、現状に対するイライラ、不安を抑えきれず、詳細を欠いた駄文を投稿してしまったことをお詫びいたします。投稿時点での利用者の情報、様態については以下の通りでした。

・女性
・介護度4
・車椅子、自走
・移乗時は腰部支え、介助バー使用
・オムツ+パッド使用
・食事自立だが声掛け必要、介助の希望聞かれる
・アルツハイマー型認知症、脳萎縮あり

 暴言・暴力について。職員に対しては、サービス時に引っ掻く、叩く、つねる、かじる、つばを吐くの5種類が報告されておりました。オムツ交換、入浴等、身体介護は全て拒否から始まり、説得したとしても、介助中に上記の暴力、また暴言が毎回あり、傷を負った職員もおりました。
 食事の際、自力による摂取がなく声掛けを行った際にも上記の暴力行為がみられ、食器を投げつけることもありました。毎食介助を希望され、対応したところ、箸やスプーンをかじる行為がありました。服薬は吐き出しがあり、水分に混ぜ、対応しておりました。
 他利用者に対して。御自分から話しかけるのですが、言い方がきつく、口論になることが多く見られました。無視をされた場合や、難聴の利用者、会話能力の乏しい利用者の場合、相手からの反応がないため、叩くなどの行為が見られました。

 施設の状況について。言い訳になりますが、私の勤務先も人手不足であり、皆様のコメントにあるような対応ができていたとは言えません。私自身、サービス時の声掛けにしても、様々な理由により、きつい言い方になっていたと存じます。ただ、人手不足は間違いなく、トラブルに対応できない状況が続いていたのも事実でした。職員に対しての言動はともかく、他利用者とのトラブルの際に、双方を守ることができないのではないか、と不安になり、スレを立てた次第です。

 ここからはその後の経過になります。投稿から程なくして、ご家族、職員付き添いにより、神経内科を受診されました。血圧測定の際に拒否があり、病院の看護師が対応したところ、腕を引っ掻く、つねる等、暴力行為を伴う拒否があり、測定できなかったとのことです。また受診の際、医師に対してつばを吐いたとのことです。これらから、精神科の受診を勧められ、ご家族は精神科に良いイメージがなかったそうですが、上記の言動を目の当たりにし、受診を納得されました。
 後日精神科を受診し、服薬が開始されました。数日後から暴言・暴力、介助拒否は消失し、他利用者とのトラブルもなくなりました。ただ発語がほぼなくなり、車椅子の自走もされなくなりました。人が変わった、と他利用者がおっしゃるほどです。ご家族は、落ち着いているのなら、と様態に納得されている様です。

 報告は以上になります。利用者にとって最適解だったとは思えませんが、ご家族が施設での看取りを希望されており、他施設へ移ることは考えていないこと、前述の通り人手不足であることから、他に策はなかったと考えます。
 また投稿から今日まで、スレに挙げた利用者の他にも無断離園や自殺未遂等、事件が絶えず、私自身は勿論のこと、施設自体が未熟、問題を抱えているなと思っています。退職者が出たため、人手不足はさらに深刻となりますが、皆様のコメントを繰り返し再読し、背中を追いかけたいと存じます。コメント頂き、ありがとうございました。 

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本当ですか?!

  • totoさん

何度も「人手不足だから・・・」と簡単に書かれていますが、本当に人員基準が守られていないほどの人手不足ですか?

実際のところは「人員基準には足りているけどもっと人手が欲しい(そうすればもう少し楽になる)」と言うことじゃないでしょうか?

そりゃあ職員にすれば人手は多い方が良いに決まっているでしょうけど、そんな事してたら経営自体が成り立ちません。(文句を言うなら、この人数で足りるはずだと基準を決めている行政にでしょう)

どこも決められた人員の中で、上記で書かれているような対応を目指して頑張っているんじゃないでしょうか。

それを「人手不足だから」で終わらせちゃあ、認知症に対する理解や対応のスキルを上げる努力が疎かになってしまいかねません。

万が一、本当に人員基準が守られていないのであれば違反ですから、即刻補充を要求すれば良い事です。

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有料老人ホームに勤めてますが

一人夜勤ですが、認知症のない人ですが舌打ちとか下手くそとか

ジワジワ心理的に傷つけてくる方もいて、たまに気にくわないとバカとかお前とか暴言的な発言あります。認知症より厄介ですよ(>_<)私の対応も行き届いてないんでしょうが短気な利用者の口の悪さや介護者にストレス解消してるのか好き放題いってきて認知症ではないので、それはそれで仕事しづらいし気を使います。

ハッキリと皆さんで共有できる問題なら
対応に工夫するしかないと思いますが

一人夜勤なので、利用者も人をみて態度を変えてる人の場合は他の夜勤者と共有できないので難しいです。

共有して対応を相談しあえる仲間がいるのが羨ましく感じます。

自分にだけされるとかだと結構、困惑するし悩みますよ(>_<)

私の場合、職場では若いほうなので言われ放題で年配の職員は言われなかったり

難しさを感じてます。

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無題

まだ介護の仕事を始めたばかりの頃ですが、
ひとりの男性利用者には、
とても手を焼きました笑

もともと頑固な方だったのですが、
オムツをしつつも尿瓶での排尿をされる方で、夜間対応をしていたところ、当て方が悪いと言われて尿瓶で殴られ、その後はグーパンで口の中が切れた事がありました。
その頃はもうなんで殴られ罵られながら、こんな人の介護をしなくてはいけないのかと、夜勤中泣いていましたが、

一度その人が入院して戻ってきた時には、別人の様に人が変わっていました。
その際、辛く当たって悪かったとも言われました。


利用者さんの暴言暴力行為、対応はとても大変ですが、上記の事があってからその人もしたくてしてるわけではないという事を頭において対応する様にしています。

でも、人間なので限界はあるので、利用者さんが怪我がない様に何かあっても気づける対応を取った後に距離を取ります。
オムツ交換や血圧測定など大切ですが、時間をずらせるならズラす。血圧測定が自分が出来ないのであれば、人を変えて。
介護はチームワークなので、ひとりで考えずに部署全員でゆっくりその方のケアの仕方を考えていってみてはどうでしょうか。

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見えづらい利用者からの暴力

介護拒否で暴力や暴言=対応が悪いってなりがちで、たしかにそうかもしれませんが利用者がもともとキレたら手が出る人って可能性もありますし

ちょっとしたことでキレる高齢者もいますし、性格や人間性を見極めて、対応は暴言や暴力を回避で徹底してほしいですね。

尿瓶で殴られたりは完全にただの暴力ですよ、、

本当に悪質な利用者もいますし、そのような人には施設から強制的に退去してもらうとかしてもらうべきでは、、

私も拒否ある利用者に蹴られるし叩かれますけど、痛いです!っていって手首掴んだり、足をもったりして回避します。

やられっぱがいいとは思いません(>_<)






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