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ニュース・記事掲示板

特養の要介護3制限をどう考える?

  • けあともニュース・記事

次期改正に向けて注目を集めている課題の一つが、特養ホームの入所を重度者に特化するという方向です。介護保険部会では、入所者を要介護3以上に限定してはどうかという具体的な論点が示されています。これに対し、委員の一部や全国老人福祉施設協議会などからは、反対を表明する意見も出されています。改めて、この問題を考える道筋を整理してみます。現在、特養の入所待機者は全国で約42万人に達し、在宅での介護が困難な人の受け皿は、大きな課題として横たわります。では、入所の現状はどうなっているのかというと、平成23年度段階での入所者の平均要介護度は3.89。要介護3以上の入所者割合は88.1%に達しています。現実的には、すでに要介護3以上でなければ入所できない状況になっているわけです。今回の限定案は、こうした実態を施策の根拠とし、約1割にあたる要介護1・2の利用者については、生活支援等のサービスがついた「住まい」の拡充をどう進めるかを模索する形となっています。一方、反対論からは、すでに平均要介護度が4に達しようとする現状に対し、「だからこそ、入所資格を限定する必要

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一理あることは認めるが…。

現在、老健で施設ケアマネをしています。
国は、介護度だけで判断をしている。
そんな気がしました。
当施設は、認知症特化の老健です。
要介護1~2の方も沢山居られます。
但し、「歩けてご飯も自分で食べれても」
「終日徘徊」「被害妄想顕著」「帰宅要求頻回」
「粗暴行為あり」などの周辺症状の顕著な方
ばかりです。
そんな方々を在宅で看てきて疲弊しきっている
ご家族に、在宅に帰ってまた看て下さい等と
とても言える状況にありません。
「お願いですから、ずっとここに置いて下さい」
と頭を下げられるご家族が殆どなのです。
それなので、社会復帰の中間施設とは名ばかりの
「特養化」が現状です。
自分自身も、そういった周辺症状が顕著な方々を
在宅で看て下さいとか、実際問題、在宅に帰っても
要介護1~2ではとてもサービスが追い付かなく
実費が出てしまう可能性が高いと思われるのです。
金銭的に余裕があり、ご家族が24時間交代で看る
事が出来れば、在宅も可能でしょう。
しかし、どこかで空白の時間は存在します。
ショートステイを使うとなっても、介護度が1~2
の方々は、目いっぱい使うと、他のサービスを
使えなくなります。
通所を使っても、帰ってきて徘徊されたり、夜間に
5分おきにトイレに行かれたり、寝ないで興奮したり
等があると、サービスを使っても家族に平穏な日は
やってきません。
そういったご苦労を重ねてようやく辿り着いた老健入所
から、在宅へとはいかないのが現状なのです。
だから、特養の申し込みをするのですが介護度が3以上に
特化されると、そいういった方々はどこへ行けば良いの
でしょうか?
「住宅型施設」を作ると言いますが、認知症の方々は
根底に記憶障害があります。
記憶障害と一言で言っていますが、その中身は個人個人
様々な形で現れることが多く、自立した生活を送れる程
レベルが高い方々ではありません。
まして、「住宅型」となると介護のスタッフなども少人数
なので、何かあるたびにご家族が出向いていかねばならない。
それであれば、「独居の在宅者」と何ら変わりはないのでは
と思ったりします。
特養の数が、絶対的に少ないのは認めますしそんなに作る事が
出来ないことも重々承知しています。
しかし、この先「行先のない、居場所がどこにもない」高齢者
が増えてくると予想できます。
そんな未来を踏まえて、もう少し「現実的」で「お財布にも優しく」
「安全」な「未来型の施設」のあり方を考えるべき時期に
来ているのでは?と思います。
いつも、国の政策は「目の前の事だけ」のような気がするのは
私だけでしょうか…。

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未来のことなど考えていない

  • サゴさん

年金にしても、介護にしても、どうにか目先のことだけでもやりくりしているのが現状ですね。

国が政府が、と言いますけども、別に恨みはないですけど、要するに、

「実権とマネーを握っている中高齢世代」

が自分達の事だけ考えて自分の目の黒いうちだけはどうにかしとこう、という流れがこうなっているんだと思います。

これ、別に悪いことじゃないんです、わが身を守るのは当たり前のことで、我が身を削ってまで次世代のために何かしよう! って人のほうが稀なことだと思います。せちがらいですけどね。。。

このままにしておけば、世代が若くなるごとにひどい現実が待っている気がしてなりません。

でも、若い世代もいけないんです、だって政治に声をあげたり若い奴らの支持者も出さない。なので当然候補者さんは票になる中高齢者優遇の方針ばかり唱えるし、実際政治もそっちの人らだけで進められます。

その結果、

若い世代はとりあえず無視、次に稼がない消費者(引退世代)にはあまり出費したくないので締め付けきつくする、幼い世代はそれでもちょっと心配なので保育は少し心配しとく、介護はほっとく、いやむしろギリギリまで下げないと保険が破綻するのでイジメ抜いておく、若い世代は元気あるだろうから労働力としてコキ使って自分らの懐を潤し、使い捨てておく、
あとは次の世代にまかす。みたいな政治がまかりとおるんですよ。

介護も、若い世代も、「いやそれおかしいだろ」と政治や上の世代に意見通せなければ、と思います。

正直、私のイメージですけども、戦争の前後生まれのお年寄り世代と、バブル崩壊後生まれの若い世代が今一番貧乏クジ引かされてると思うのは私だけでしょうか。

同世代なのでとても嫌ですけど、我ら中年世代のなんと強欲なことかと恥ずかしく思います。一番わがままで、強欲で、自分勝手な世代だと私は勝手にそう思ってます。あくまで全般的に、ですけどね。

だって、若い子たち、苦労してますよ、お年寄りも、優しい人ほどご苦労してこられてます。だから介護現場でも彼らの世代同士はなんか仲が良いのかなーとも思ったりします。まぁ孫みたいなもんだからかもしれないですけどね。

今、頑張るのは、この私ら真ん中の世代だと思い、責任を感じます。




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