介護職のひとや目指すひとを応援する情報サイト

  • 文字サイズ
  • 小
  • 中
  • 大

鏡にみた

福祉に携わる者として 援助者には「自己覚知」を求められる仕事だと思います。
ひとを理解するためにはまず自分自身を知っていないと援助はできない。

「他者は自分を映す鏡」と思うと、鏡に映って見たり感じたりする思いや考えは自分自身のもつ既成概念(こだわり)だったりする。あるいは社会通念のような。

私は人を相手にする時、顔色をうかがったり反応を気にする性質だったのですが、それはその人が私をどう思っているかは関係がなく、私自身の心の迷いだったり嫌われたくないという思いだったりするのだと今では思います。

他者への言葉もそう。
介護の現場でよく口にされる「○○しましょうね」など、対象者の意思とは関係なく援助者の意向がそのまま言葉にされているだけのようにも感じます。もどかしいけれど、してもらいたいことをご本人の意思でできるよう働きかけられたら…と試行錯誤しておりました。

普段なにげなく口にする言葉もつまりは自分の内なる声を言語化したもの。SNSなどでも自身の書き込みを読み返して、しかるべきのちに悶絶することもしばしば。言葉は丁寧に紡ぎたい。

ここでも多くの介護従事者の方たちの言葉を目にして、つねに人間を相手に働くことは大変な思いですよねと共感しながら、福祉に携わる仕事は他者と関わり、人として成長させてもらっているという実感が支えになっています。タフにいこう!

コメント

コメントするには会員登録が必要です

ログイン/会員登録

プロフィール

考え事が趣味みたいなものです 。