介護職のひとや目指すひとを応援する情報サイト

  • 文字サイズ
  • 小
  • 中
  • 大

身体障害者の人の気持ち

  今の障害者のGHは、定員が7名で大部分が知的障害の人ですが、

おひとりだけ身体障碍者の方がおられます。

この方は、子供の頃のなんらかの病気かケガで下肢が動かなくなり

常時車いすでの生活です。

しかし、室内は車椅子は自走しております。

ただ、外出時とか車いす移乗時などは、介助が必要です。

また、入浴、排泄は全面的な介助が必要。

知的レベルが落ちていないので、コミュニケーションは普通にできます。

とても、穏やかな方で、ケアするときはいつも「お願いします」との

言葉が出ます。

やはり、子供の頃から介助が必要だったので、自然と身に付いたようです。

しかし、たまに、ぼくが先回りして、「~をしましょうか」というと

ぶっきらぼうに「いい!」って言います。

たぶん、悪気で言うわけでなく、日ごろの世話をされていることに対して

自分自身にストレスを感じてしまうからの言葉のようです。


知能のレベルが下がっていないので、本人の気持ちとして、

身体が不自由でなければ、そんなことは、自分で出来るのに・・・

って思いがあるのであろうと思われます。


だから、このようなご利用者様には、あまり先走りのケアはしないように

したいです。

認知症や知的障害者の人のケアをしているとついやりすぎてしまいがちです。

注意したいと思います。

ケアをする場合、いろいろな立場の人が居ますので、その人、その人の気持ちを

考えないといけないですよね。

コメント

zooさん

こんばんは~

高齢者と身体障がい者の方とは、根本的にケアは違うん ですってね。

身体障がい者の方は、対等の立場で関わらないといけな いとか。相手に敬意を払ってとかケアをさせていただく と かそういう類ではなく、

単純に言えば、お願いされたことを支援すればいいと習 ったことを思い出しました。

極端に言えば、高齢者のように残存機能をのこすためな どの配慮はいらない。反対にその方ができることもご本 人からお願いされたらしなくてはいけない。

身体機能の維持よりも出来ることも手伝って、その分の 余裕をその方がやりたいことや必要なことに時間や能力 を使えるようにするのが支援と聞きました。目的が優先 なんですね。

なかなか、高齢者介護になれてしまうと、頭の切り替え が難しですよね。

agunes

agunesさんコメントありがとうございます
 ホント、身体障碍者の方のケアは、難しいです。知的レ ベルは、我々と同じですのが、健常者では当たり前の事 を介助してもらわなければ出来ないという忸怩たる思い があると思います。
 だから、言葉では、感謝の言葉を言っていても、心の中 は、ストレスが溜まっているってこともあるようです。
 高齢者ケア、知的障害者のケアをやっていると知らない うちに余計なお世話までやってしまいがちです。そうす ると身体の人は、ストレスがたまるみたいです。
 いろいろなケアに共通ですけど、ケアされる人の気持ち を一番に考えないといけないですよね。

zoo

コメントするには会員登録が必要です

ログイン/会員登録

プロフィール

zooさん

zoo

家族介護から介護の世界に入り ました。 認知症介護専門にがんばってい ます。 社会福祉士と精神保健福祉士の 資格を取得しました。今年は、 当初は、グループホームの管理 者をやっておりましたが、今年 の6月頃より病気の為、自宅療 養しております。 
9月1日より復帰して、現在は、 認知症高齢者グループホームの パートのケアマネと知的障害者 のグループホームの夜勤を週一 回やっております。 身体の方は、元気になりました 。

カテゴリ

過去の記事