介護職のひとや目指すひとを応援する情報サイト

  • 文字サイズ
  • 小
  • 中
  • 大

一人の人を喜ばせる為に

20年前に病院のケアワーカーをやっていた頃に、元プロレスラーの方がいらした。
認知症になり、暴力行為がある。
今考えれば、暴力行為をしていたのは、オムツ交換時だけ。
その当時は、まだまだ、若い男性職員が少なく、男性職員2人でやっていた。
本人にしてみれば、何でオムツ交換をされているのか分からない。だから暴れているのだろう。
昔の介護なんてコミュニケーションなんてなかった。
仕事として、オムツ交換を遂行するだけ。無機質な仕事。
ただただ、認知症の方が怖かった。
ある時から、ちょっとづつ気がつき始める。
ある人には、怒って、ある人には、穏やかになる。
対応で何とかなるのではないか?と。
ある看護師さんの言葉が大きかった。
「まずは一人の人を喜ばせられたらそれでいいのよ。」
その言葉に救われた。
それから、対応の仕方を考えるようになる。
一人の人を喜ばせる為に。今でもそう思っている。

コメント

コメントするには会員登録が必要です

ログイン/会員登録

プロフィール

現在、所長兼サ責をしています 。身体から、生活まで、こなし ています。
病院で栄養科で調理をしていた 経験あり。刻み食、ミキサー食 も在宅で調理しています。
もともと、調理師からこちらの 世界に入りました。
講師もやっていて、介護の現場 から色々と訴えていきたいと思 います。
遣り甲斐のある仕事なので、そ れを若い人に伝えていきたいで す。
私の記事が載っています。興味 のある方は見てください。
http://www.yomidr.yomiuri.c o.jp/page.jsp?id=33932

ブログも見てください。
http://fanblogs.jp/kaigosen monsei/