健康寿命を伸ばすためには?

これらぼ

平均寿命が延びる中で、注目されているのは「いかに健康に長く生きるか」です。せっかく長生きするならば、生活習慣病などで不自由な生活をするのではなく、健康的に生活したいものです。

ただ長生きするだけじゃない。健康寿命を伸ばす方法は?

この考え方は、「平均寿命」に対して「健康寿命」と呼ばれています。健康寿命とは、健康上の問題なく日常生活を普通におくれる状態のことをいい、2013年の健康寿命は、男性が71.19歳、女性が74.21歳でした。この健康寿命をいかに長く保つかが、今後の高齢化社会においても重要となってきます。

キーワードは「食生活」「運動」「考え方」

それでは、健康寿命伸ばすためにはどんなことをすればよいでしょうか。いろいろな観点がありますが、「食生活」「運動」「考え方」が大きなキーワードとなりそうです。

まず、「食生活」。低カロリー高栄養食が理想です。1日の摂取カロリーを1,400~2,000カロリーにおさえて、野菜などの高栄養の食品を取ることが大切です。また、1日3食バランスよく取り、夜にドカ食いをするなど、偏った食事の仕方もNGです。

次に「運動」。定期的に体を動かす習慣をつけることが重要です。水泳やウオーキングなど無理なく続けられる運動を選んで実践してみてはいかがでしょうか。運動を始めるのには遅すぎるということはないのです。何歳から始めても、練習により運動能力は向上するとのこと。

最後に「考え方」。性格や考え方も健康年齢の長短に影響するといわれています。性格として長寿の人に見られる特徴は「注意深い」「心が広い」「感情的に安定している」「人当たりがよい」などの共通点があったそうです。

確かに、テレビなどで見る元気なお年寄りも、そんな雰囲気を持っている人が多いかもしれませんね。また、自分を若く保とうという努力をすることも効果的です。ダイエットをしたり、見た目年齢を若く保つよう努力したりすることで、結果として健康年齢も延びるのです。

さらに、自分の仕事や生きがいを持っている人も、健康年齢が長い傾向があります。年をとっても仕事を継続したり、家の中で自分の役割がはっきり持っていたりすることで、健康年齢を長く維持することができます。

無理せずに! 元気に楽しく長生きしよう

元気な老後をおくるために「健康年齢」をいかに伸ばすかは重要です。すべてを気にしながら生活するのは大変かもしれませんが、できることから、楽しみながら実践できたらいいですね。