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介護サービスに人工知能の活用を

2016-07-27 18:15

介護事業者がスタンフォード大学と共同研究
介護サービスを手掛けるセントケア・ホールディングは7月25日、米国のスタンフォード大学と共同で介護に人工知能を活用するための共同研究を行うと発表した。

スタンフォード大学のスタンフォード人工知能研究所および、スタンフォード臨床研究センターと「ケアの質改善における人工知能の活用」に関する共同研究で、6月28日に合意した。

介護職員の不足を人工知能でカバー
要介護者数は年々増加しており、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になる2025年の要介護者数は、2015年の620万から700万人に、介護給付費は約10兆円から21兆円に増大すると予想される。

今後少子化が進むにつれ介護職員が不足すると考えられるため、高齢者への良質な介護サービスを提供するためには、今以上に効果的なサービスへと転換していく必要がある。

セントケア・ホールディングは介護職の人材不足を補うため、人工知能を活用できないか検討を進めている。今回のスタンフォード大学との共同研究を通じて、セントケア・ホールディンググループが培ってきた介護ノウハウをもとに、介護サービス分野での実用化についての検証を行う。

この研究によって、介護分野での人工知能活用の可能性が実証されれば、将来的には人工知能を使用して高齢者一人ひとりに最適な介護サービスの提供など、介護分野での実用化が進むと期待される。


▼外部リンク

セントケア・ホールディング株式会社のプレスリリース
http://www.saint-care.com/ir/pdf/

セントケア・ホールディング株式会社のホームページ
http://www.saint-care.com/

キーワード: 介護事業者

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