「移民・多文化共生政策に反対する日本国民の会」は、実施している署名「年間20 万人移民 受け入れに断固反対します!」が、1 万人を超えたことを、4月9日に発表した。
この署名は、3月21日より実施されている。同会は、短期間にこれだけの署名が集まったことについて、「国民がこの問題に関心を寄せている表れだ」とコメントしている。署名は、引き続き募集する。
(画像はホームページより)
「移民・多文化共生政策に反対する日本国民の会」は、会社員など一般国民による有志グループ。移民や外国人労働者の受け入れ、多文化共生政策に対し、慎重な見方を持つ。
移民受け入れへの反対については、「外国人差別ではないか」との声も聞かれる。同会では、「安い賃金で外国人を雇い、日本人が敬遠する労働に就かせようとしている点で、外国人の人権を無視しているのでは」と答えている。
また、介護業界では人手不足が続いており、既に外国人労働者の受け入れを行っている。移民受け入れ及び大量の外国人労働者の受け入れについては、数々の課題がある。治安の維持や安全保障問題、教育、伝統・文化の維持など、重要な課題が立ちはだかる。
▼外部リンク
移民・多文化共生政策に反対する日本国民の会
http://www.change.org/ja/同会のプレスリリース(Value Press!)
http://www.value-press.com/pressrelease/124363