介護・福祉の最新ニュース

新しい糖尿病の治療法 フランス

2014-05-29 05:00

2型糖尿病の治療に有効な新しい薬を発見
フランスの医療雑誌、「Top Santé」によると、糖尿病の専門医が、2型糖尿病の治療に有効な新しい薬を発見した。この治療薬を発見した専門医の名前は発表されなかったが、この治療薬の分子名は、「6bk」と名づけられたという。

2型糖尿病とは、血中の糖分が高くなりすぎる病気で、膵臓から分泌されるインスリンというホルモンの働きが低下し、血液中の血糖値の調整が難しくなる。フランスでは、2型糖尿病患者は約200万人いるとされている。

Image:by .v1ctor Casale.(画像はイメージです)

2型糖尿病患者の抱えるリスク
2型糖尿病患者の抱えるリスクとしては、心臓血管機能の低下、糖尿病腎症、糖尿病網膜症などの視力障がいなど、糖尿病に関連する様々な疾病が挙げられる。

未治療もしくは血糖値が良好にコントロールされていない状態のまま数年以上放置しておくことにより、これらの病気を合併するリスクが増加する。

今回発見された「6bk」という分子は、血糖値を調節するインスリンの働きを妨げる、インスリン分解酵素(IDE:insulin-degrating enzyme)の働きをブロックすることが可能である。

この発見が、新しい2型糖尿病の治療法へと発展することが期待される。


▼外部リンク

Top Santé
http://www.topsante.com/

キーワード: 総合

関連ニュース

中鎖脂肪酸が認知症に与える改善効果を発表

新たな研究成果を発表日清オイリオグループは、6月19日、宜野湾市にて開催された「第18回日本認知症ケア学会大会」にて発表した「中鎖脂肪酸の新たな研究成果」の内容を明らかにした。 3つの症例から改善内容が明らかに介護老人保健施設に入所してい…

続きを見る

介護をきっかけに健康のための栄養成分を気にする

未来のアクティブシニアへのアンケートアクティブシニア「食と栄養」研究会が、食と栄養素を中心とした現在の生活状況と意識に関するアンケート調査を実施した。対象者は健康意識の高い未来のアクテブシニア(45~64歳)の男女。3割が介護中・介護経験が…

続きを見る

認知症予防ソリューションのブレインケア 軽度認知障がいプロジェクト…

キャピタルメディカ・ベンチャーズと提携ブレインケア株式会社は、6月14日、株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズと業務提携し、認知症に関する研究を開始すると発表した。 ブレインケアは、認知症予防ソリューションや医療データ解析を提供する企…

続きを見る

人間らしいケア「ユマニチュード」に関するアンケート調査結果を発表

今、注目を浴びる介護技術ウェルクスは、6月7日、フランス生まれの介護技術で、人間らしいケアと称される「ユマニチュード」の認知度と活用状況、実際の効果について、認知症の介護経験者100名を対象にアンケート調査を実施したことを発表した。 結果…

続きを見る

「親の在宅介護」思っていたよりも 若い年齢から始まる

「介護と年齢」の意識調査国内の人口26.7%が、65歳以上の高齢者となっている現在、自宅での「親の介護」が増加すると予想されている。 29日、大王製紙株式会社のプレスによると、在宅介護をしている男女300名を対象に実施した「介護と年齢…

続きを見る

アクセスランキング※過去7日間

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10
  11. 11
  12. 12
  13. 13
  14. 14
  15. 15
  16. 16
  17. 17
  18. 18
  19. 19
  20. 20
ページの先頭に戻る