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認知症の人に自動車運転をやめてもらう方法

2016-12-06 17:00

認知症と自動車運転
公益社団法人 認知症の人と家族の会はホームページにて、「認知症と自動車運転」について公表した。記事を書いたのは公益社団法人 認知症の人と家族の会副代表理事・神奈川県支部代表兼、公益社団法人日本認知症グループホーム協会顧問 川崎幸クリニック「杉山 孝博」院長である。

ここ数ヶ月の間に認知症の疑いのある高齢者による運転事故が相次いでいる。しかし日々の生活に不可欠な車の運転を無理やりやめさせるのは難しく、様々な工夫が必要になってくる。

今回公表された記事では「運転にこだわる認知症の人の気持ちを理解する」「自動車の運転をやめさせるための工夫」の他、神奈川県支部で行われたアンケートや、やめさせようとした事例が紹介されている。

運転をやめてもらう方法
まずは、なぜ運転を続けるのか、認知症の人の気持ちを理解するのが大切になってくる。その理由は様々で、日々の生活に必要だったり何十年も無事故なので運転に自信がある。目上の相手・専門の人から言われるのは仕方ないが、身内から言われるのはたまらないなどが挙げられる。

できるなら自発的に運転をやめる・免許を返納するのが望ましい。そうでない場合は免許証を隠す、車を故障させる、運転していて本人が不安に思ったときに運転を諦めるよう話をするなどの工夫が必要だ。

いずれにしても、お互いに納得した上で自動車の運転をやめることが最も望ましい。


▼外部リンク

公益社団法人 認知症の人と家族の会
http://www.alzheimer.or.jp/

キーワード: 総合

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