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塩崎厚労大臣が会見で高額介護サービス費の負担増について説明

2017-02-16 02:00

公平性を保つために能力に応じた負担を
厚生労働省は2月9日に行われた、塩崎大臣の記者会見の概要を発表した。

会見で閣議決定された介護保険関連法の改正案では、現役世代や高所得の高齢者に負担を求めるものとなっている。今後行われる国会審議で、どのように理解を求めるのかとの質問が出た。

これに関して塩崎大臣は、2025年に地域包括ケアシステムの構築を目指すなかで、介護保険制度を維持していくことも含めて、今回の法案が閣議決定されたと説明した。

高額介護サービス費の利用者負担に関して、保険費の負担に公平性を持たせるために、能力に応じた負担を実施するとしている。

1割負担の世帯では年間の上限額は変わらず
具体的には3割負担が導入されるが、対象となる人は2割負担者よりもさらに範囲を限定した、特に所得の高い人たちに限られる。さらに負担の上限額は、月額4万4,400円に据え置く。

また、一般区分の上限額を3万7,200円から4万4,400円に引き上げる案について、1割負担のみの世帯の場合は、1か月の上限額は4万4,400円になるものの、年間の上限額ではこれまでの3万7,200円の12か月分となる44万6,400円に固定するため、実際の負担は変わらない。

塩崎大臣は保険負担の引き上げの必要性について、国会でていねいに説明し、
国会の中で丁寧に御説明して、御審議を賜って、御理解いただいて、早期成立を図ってまいりたい(プレスリリースより)

と語った。

(画像は、厚生労働省のホームページより)


▼外部リンク

厚生労働省のプレスリリース
http://www.mhlw.go.jp/stf

キーワード: 介護保険制度・政府

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