介護・福祉の最新ニュース

ヘルパーの指名料等料金設定提案 東京都

2017-02-15 22:00

2018年度より豊島区でモデル事業
2月10日(金)に第15回東京圏国家戦略特別区域会議が開催された。東京都は同会議で、国家戦略特区の枠組みを利用して「混合介護」を2018年度よりモデル事業を豊島区で始めることを政府に伝えた。

混合介護の推進と付加価値サービスへの料金設定
東京都が提案したモデル事業では、現行制度では同時に提供できない介護保険サービスと保険外サービスの同時・一体的な提供。そして、介護保険サービスに付加価値をつけた部分への料金の設定を提案した。

訪問介護サービス提供時に同居家族分の調理、洗濯等を一緒に実施することにより、実質的にヘルパーの業務時間が短縮され、介護家族の利用料の負担が軽減される。

付加価値をつけた部分への料金設定としては、現在認められていない指名料の導入を提案。健康づくりに質する資格・技能を持っている人、外国語や方言等の技能を有するヘルパーの指定料を検討。付加価値をつけることにより、高齢者・家族の不安が減り、多彩なニーズに対応することができる。

忙しい時間帯には上乗せ料金も
また、ヘルパーの需要が集中する食事の時間帯には利用料を上げ、需要が少ない時間帯には下げることにより、需給バランスを調整し、人手不足を補うことも協議。介護スタッフの確保と処遇改善につながり、時間帯に応じた柔軟な料金設定ができる。

今後、利用者の自由な選択と自己決定ができる利用者保護の仕組み、上乗せ料金等が介護職員の処遇改善に確実につながる仕組み、上乗せ料金等の負担が困難な低所得者への配慮等を検討し、2018年度より豊島区と連携してモデル事業を順次実施していく。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

首相官邸 国家戦略特別区域会議 東京都提出資料
http://www.kantei.go.jp/

キーワード: 地域

関連ニュース

正しい知識を持った認知症サポーターになろう

認知症サポーター養成講座2018年1月29日、ケア24永福は、認知症サポーター養成講座「事例を通して地域で考える認知症」を開催する。 認知症サポーター養成講座「事例を通して地域で考える認知症」は、午前10時より開始(午前11時30分に終了…

続きを見る

「ご当地体操」をテレビ番組で紹介 長野県

信州ACEプロジェクトの一環長野県は、1月15日、各地の「ご当地体操」が、NHK総合テレビ長野放送局「イブニング信州」のエクササイズコーナーで、1月30日(火)に紹介されることを発表した。 これは、健康づくり県民運動「信州ACE(エース)…

続きを見る

テレビ電話を活用したきめ細かな見守りサービス

見守りサービスをスタート2018年1月15日、株式会社iSEEDと株式会社i-Mage.は、静岡県西部地区において、見守りサービスを開始することを発表した。 この見守りサービスでは、株式会社iSEEDのIoT見守り機器である、パルモシリー…

続きを見る

フリフリグッパー体操など「物忘れ予防講座」開催 茨城県利根町

認知症と健康寿命を延ばす栄養について学ぶ講座茨城県利根町は2月9日、「第57回もの忘れ予防講座」を開催する。 利根町では認知症に関するもの忘れ予防講座を年3回開催している。第57回となる今回は「認知症」と、「健康寿命を延ばす栄養」について…

続きを見る

地域と行政が協力して見守るネットワーク

地域における要援護者の見守りネットワーク事業2018年1月9日、大阪市はホームページで、「地域における要援護者の見守りネットワーク事業」を紹介した。 「地域における要援護者の見守りネットワーク事業」では、城東区社会福祉協議会に「見守り相談…

続きを見る

アクセスランキング※過去7日間

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10
  11. 11
  12. 12
  13. 13
  14. 14
  15. 15
  16. 16
  17. 17
  18. 18
  19. 19
  20. 20
ページの先頭に戻る