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返還額は約140万円 「有限会社伸栄介護サービス」を処分 横須賀市

2017-03-10 22:00

半年間の停止処分
横須賀市は、3月8日、介護保険法(平成9年法律第123号)の規定に基づき、「有限会社伸栄介護サービス」が運営する指定訪問介護事業所に対し「指定の効力の全部停止処分6か月」の行政処分を下したことを明らかにした。

6回にわたって監査を実施
市は、平成28年8月に実地指導を行ったが、常駐していなければならないサービス提供責任者が、他の施設に常駐していたことから、監査をスタート。平成28年11月から合計6回実施した監査の結果、人員基準違反、運営基準違反および不正請求の基準違反が判明したという。

人員基準違反については、市より改善指導を受けたにもかかわらず、改善することはなかった。また、運営基準違反については、実際には勤務していない訪問介護員等が指定訪問介護を提供したとする虚偽のサービス提供記録を作成したほか、他の指定訪問介護事業所の訪問介護員等が、指定訪問介護を提供していた。

なお、市では、これらの事業所について、現在利用者がおり、他の事業所へ引き継ぐ必要があると判断。従って、処分の発効日を、平成29年3月22日とした。

返還額は約140万円
今回の処分における不正請求の総額は約103万円。しかし、介護保険法の規定により時効は2年と定められており、約3万円については既に時効扱いとなる。

なお、時効をまだ迎えていない返還額約100万円については、40%の加算金を加えた合計、約140万円となり、今後、返還事務作業を進めていく方針だ。

(画像は横須賀市のホームページより)


▼外部リンク

横須賀市 プレスリリース
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/

キーワード: 事件・事故

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