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「色と高齢者に関する実態調査」加齢による視覚機能の低下「自覚がない」という結果に

2017-03-13 21:00

公益社団法人 色彩検定協会
公益社団法人 色彩検定協会は、「色と高齢者に関する実態調査」を実施。その結果を公表している。
調査対象は60代以上の男女1,000人と30代の200人。インターネットによる調査を実施した。

「色の見えづらさを感じない」
調査の結果、60歳以上の93%の人が「色のみえづらさを感じない」と回答。視覚機能は加齢によって低下しているはずだが、それを「自覚していない」という驚きの結果となった。

さらに、60代、70代、80代と年齢が上がる毎に、「見えづらさを感じたことがない」と回答する人が多くなっており、高齢者の自覚が低くなる実態がわかった。

見間違いのエピソード
「色が見えづらい」「色を見間違えた」などの経験をした人(60台以上)の具体的なエピソードは、信号機・道路標識など「自動車運転など交通関連」のカテゴリーが最多。

回答の中には「夜間、歩行者用信号が赤か青かわかりづらかった」「青矢印が見えづらく、ブレーキをかけてしまうことがある」など、事故を引き起こしかねない内容もあった。

一般財団法人日本色彩研究所は、「日常生活での危険を回避できるよう、『視覚能力の低下』の自覚を促すと共に、企業や自治体が、色のユニバーサルデザインに取り組む必要がある」と述べている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

60歳以上の93%が『色の見えづらさを感じない』と回答  加齢で視覚機能は低下するはずが 『年齢を重ねるにつれ、自覚がなくなる』結果に
https://www.atpress.ne.jp

キーワード: 介護事業者

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