介護・福祉の最新ニュース

平成27年度の介護事業所の指定取り消しなど処分が過去最高に

2017-03-14 19:15

27年度に処分を受けた介護事業所は227件
厚生労働省が3月10日に実施した、全国介護保険・高齢者保健福祉担当課長会議で資料が公表された。これによると平成12年度以降、指定取り消しや効力の停止といった処分を受けた事業所は合計で1,944件に上ることがわかった。

特に平成25年度以降が高い数値を記録しており、平成25年度で218件、平成26年度で215件と推移。そして平成27年度には227件と、過去最多を記録した。

平成27年度に処分を受けた介護事業者の法人種別をみると、営利法人がダントツで194件。次いで社会福祉法人の14件、医療法人の10件と続く。

処分の内訳は、介護サービス事業所の指定取り消しが119件、全ての効力停止は42件、一部の効力停止は66件だった。

訪問介護が最も多く83件
平成27年度に処分を受けた事業所の、サービス種別の内訳をみると「訪問介護事業」が最も多く83件。次いで「通所介護」の52件、「居宅介護支援」の28件、「認知症対応型共同生活介護」の14件と続いた。

平成27年度の主な指定取り消しの理由で最も多かったのは、「介護給付費の不正請求」。次いで「設置・運営基準に従って運営できない」、「書類提出命令に従わない、または虚偽の報告をした」となっている。

(画像は、厚生労働省のホームページより)


▼外部リンク

全国介護保険・高齢者保健福祉担当課長会議審議会資料 - 厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000154636.html

キーワード: 介護事業者

関連ニュース

第一興商 大好評の「健康倶楽部まるごとトレーニング教室」を無料開催…

宇治市からの受託事業第一興商は、7月11日、グループ会社である京都第一興商が、宇治市が指定する施設12会場にて、「健康倶楽部まるごとトレーニング教室」を実施することを発表した。 大好評のプログラム「健康倶楽部まるごとトレーニング教室」は、…

続きを見る

調布駅近に有料老人ホームが誕生

利便性の高い商業地に立地する有料老人ホームヒューリックは7月10日、東京都調布市小島町1-14-3に有料老人ホーム「ヒューリック調布」が、今年3月に完成したと発表した。 都心へのアクセスが良好な京王線「調布」駅から徒歩約5分の商業地に立地…

続きを見る

アンガーマネジメントで高齢者虐待を防止

高齢者虐待防止研修会2017年8月8日(火)、都城市は、高齢者虐待防止研修会を開催する(13:30開始、15:30終了)。 今回の高齢者虐待防止研修会のテーマは、「高齢者虐待防止とアンガーマネジメント~自分のアンガータイプを知ろう~」。江…

続きを見る

さわやか倶楽部 被災高齢者をグループ施設へ無償受け入れ

豪雨被災者を施設に受け入れウチヤマホールディングスは、7月6日、主要連結子会社である「さわやか倶楽部」が、九州北部地域の記録的豪雨で被災した、高齢者の人々を、同社の介護施設にて無償で受け入れることを発表した。 主な受け入れ条件「さわやか倶…

続きを見る

ケアパートナーなど「折り紙活用とQOL向上に関する実証研究」をスタ…

折り紙の効果を検証大東建託は、7月6日、子会社であるケアパートナーが、折り紙業界の草分け的存在である「トーヨー」ならびに「静岡県立大学短期大学部社会福祉学科」と連携し、「高齢者施設における折り紙活用とQOL向上に関する実証研究」を、6月より…

続きを見る

アクセスランキング※過去7日間

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10
  11. 11
  12. 12
  13. 13
  14. 14
  15. 15
  16. 16
  17. 17
  18. 18
  19. 19
  20. 20
ページの先頭に戻る