介護・福祉の最新ニュース

新たな医療・介護・予防システム構築へ 首相官邸

2017-04-19 18:30

施策を具体化して実行
首相官邸は、4月14日、安倍総理が、総理大臣官邸で「第7回未来投資会議」を開催し、新たな医療・介護・予防システムの構築について議論が行われたことを明らかにした。

技術の力でピンチをチャンスに
新しい医療に関しては、かかりつけ医による対面診療とオンラインでの遠隔診療を融合。継続的な経過観察により、病気になった際、重症化を防ぎ、早期回復につなげることが可能だ。

また、健保組合では、従業員の健康状態、医療費、健康への投資などを、全国平均と比較して経営者に通知。国民全体の健康づくりに対する意識の高まりに期待が寄せられる。

介護については、万が一必要になっても、リハビリを行うことで改善できることも分かってきた。大量のデータ分析から、サポート方法を見出し、自立につなげる一方、効果のある自立支援の取り組みが報酬上評価される仕組みを確立させる。

なお、介護現場の人材不足は深刻だ。介護者の負担を軽減するロボットやセンサーの導入を、介護報酬や人員配置基準などの制度で後押ししていく考えである。

新技術で健康寿命延伸へ
医療・介護におけるICTやデータの活用は、いまだ道半ばとはいえ、技術が飛躍的に進歩したことで、実際に現場で活用され始めている。

2025年、団塊の世代が全員75歳以上となる。政府では、新しい技術を国民一人一人が容易に生活に取り込むことで、自身の健康寿命延伸につなげてもらいたい考えだ。

(画像は首相官邸のホームページより)


▼外部リンク

首相官邸 未来投資会議
http://www.kantei.go.jp/

キーワード: 介護保険制度・政府

関連ニュース

地域医療・看護を学ぶ「韓国大学生」を招へい 外務省

日本の地域医療や看護を学ぶ外務省は、11月6日から14日まで、地域医療・看護を学ぶ韓国の大学生等25名が訪日していることを発表した。 この取り組みは、対日理解促進交流プログラム「JENESYS2017」の一環。対外発信力を有する人材に、対…

続きを見る

ロボット技術を活用した介護の重点分野を拡大!経済産業省と厚生労働省

「ロボット技術の介護利用における重点分野」に5項目追加2017年10月12日、経済産業省と厚生労働省は「ロボット技術の介護利用における重点分野」に合計で5項目、新たに追加したことを公表した。 排泄支援に2項目、移動支援と介護業務支援、見守…

続きを見る

介護給付費等実態調査月報(平成29年7月審査分)を発表 厚労省

受給者総数、11万人以上減少厚生労働省は、9月28日、介護給付費等実態調査月報(平成29年7月審査分)を発表した。 全国の受給者総数は、介護予防サービスでは、89万300人、介護サービスでは420万4,700人となり、総計で509万5,0…

続きを見る

国立長寿医療研究センターとSOMPOホールディングス「包括連携協定…

両者の強みを活かす取り組み国立長寿医療研究センターとSOMPOホールディングスは、9月22日、健康長寿社会の実現に向けてさらに貢献するべく、包括連携協定を締結したことを発表した。 国立長寿医療研究センターは、認知症研究において主導的な役割…

続きを見る

社会福祉士国家試験 来年2月4日に実施

第30回社会福祉士国家試験の概要を公表厚生労働省は8月4日、第30回社会福祉士の国家試験について発表した。試験の実施日は、来年の2月4日(日)。 なお社会福祉士の国家試験を受験するには、社会福祉士及び、介護福祉士法第7条及び同法施行規則第…

続きを見る

アクセスランキング※過去7日間

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10
  11. 11
  12. 12
  13. 13
  14. 14
  15. 15
  16. 16
  17. 17
  18. 18
  19. 19
  20. 20
ページの先頭に戻る