介護・福祉の最新ニュース

「平成28年 国民生活基礎調査」の概況を発表 厚労省

2017-06-28 21:00

6,790人の結果を集計
厚生労働省は、6月27日、「平成28年 国民生活基礎調査」の概況を発表した。

今回の調査の中で、介護に関するものについては、介護が必要な者の性別と出生年月、要介護度の状況、介護が必要となった原因等を調査。集計不能なものを除いた6,790人より、結果を集計した。

介護に関する結果の概要
介護保険法の要支援又は要介護と認定された人(熊本県を除く)のうち、在宅の要介護者等のいる世帯の世帯構造は、「核家族世帯」が37.9%で最も多く、次いで「単独世帯」が28.9%であった。

要介護者等の年齢を性別にみると、男性は「80~84 歳」の26.1%、一方、女性は「85~89 歳」の26.2%が最も多く、介護が必要となった主な原因については、「認知症」が24.8%で最も多く、次いで「脳血管疾患(脳卒中)」が18.4%であることが判明した。

一方、同居の主な介護者(熊本県を除く)について、日常生活での悩みやストレスの有無をみると、「ある」と答えた人が68.9%、「ない」と答えた人が26.8%となっており、性別にみると、「ある」と答えた男性は62.0%、女性は72.4%と、女性が男性を上回っていた。

行政の基礎資料となる大規模調査
この調査の目的は、保健、医療、福祉、年金、所得等国民生活の基礎的事項を調査し、厚生労働行政の企画及び運営に必要な基礎資料を得ること。

なお、今回の平成28年分は、調査を開始以来、11回目の大規模調査となった。

(画像は厚生労働省のホームページより)


▼外部リンク

厚生労働省 国民生活基礎調査の概況
http://www.mhlw.go.jp/

キーワード: 介護保険制度・政府

関連ニュース

CYBERDYNE「装着型移乗介助機器」が厚労省による助成金の対象…

助成対象となる介護福祉機器に認定CYBERDYNEは、4月17日、厚生労働省の人材確保等支援助成金(介護福祉機器助成コース)において、HAL(R)腰タイプ介護支援用を含む「装着型移乗介助機器」が、助成対象となる介護福祉機器として、新たに追加…

続きを見る

フィンランドと「保健・福祉分野」で協力 厚労省

保健及び福祉分野での協力を発展厚生労働省は、4月10日、「日本国厚生労働省及びフィンランド共和国社会保健省間の協力に関する覚書」の交換が実施されたことを発表した。 主な協力内容厚生労働省とフィンランド共和国社会保健省は、保健及び福祉分野に…

続きを見る

介護ロボットの開発と普及体制を促進 厚労省

介護現場のニーズに対応するロボットを厚生労働省は、4月1日付けで、老健局内に「介護ロボット開発・普及推進室」を設置し、介護ロボットの開発・普及に関する専門家として、介護ロボット担当の老健局参与として、9人を任命した。 主な取り組み概要今回…

続きを見る

平成28年度「高齢者虐待状況」を発表 厚労省

虐待件数は増加厚生労働省は、3月12日、平成28年度「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」に基づく対応状況等に関する調査結果を発表した。 調査対象は、全国1,741市町村(特別区を含む)及び47都道府県。平成28年…

続きを見る

豊富なデータを活用した予防医療サービス

業務資本提携契約を締結2018年3月5日、メドピア株式会社とスギホールディングス株式会社は、業務資本提携契約を締結した。 また、メドピア株式会社はスギホールディングス株式会社、株式会社Mediplatは株式会社スギ薬局(スギホールディング…

続きを見る

アクセスランキング※過去7日間

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10
  11. 11
  12. 12
  13. 13
  14. 14
  15. 15
  16. 16
  17. 17
  18. 18
  19. 19
  20. 20
ページの先頭に戻る