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NISSHAが介護施設向け見守りシステム「ケアワン」を開発・販売開始

2017-09-17 17:00

無線の見守りセンサーとクラウドを利用
日本写真印刷株式会社(以下「NISSHA」)は、9月14日、独自のセンシング技術を用いた介護施設向け見守りシステム「ケアワン」を開発・販売開始した。

「ケアワン」は、特別養護老人ホームや有料老人ホームといった介護施設での使用を想定し、無線の見守りセンサーとクラウドを利用して開発されたシステム。居室内などでの異常発生時には、モニターによる自動表示および介護職員のスマートフォンや携帯電話へのアラート通知を行う。

介護施設の業務をサポートする独自システム
高齢化社会の進展により、介護施設への入居者数はハイペースで増加している。2016年4月の公正取引委員会調べによると、2013年には118578人だった介護施設定員数が、2014年には1621945人に増加。年6.7%以上のペースで増加していることになる。

こうした状況を受けてNISSHAは、介護施設の業務支援および入居者の安全で快適な暮らしに貢献すべく、見守りシステム「ケアワン」を開発した。同システムは、同社の主力製品であるタッチセンサーで培ったセンシング技術を活用。ワイヤレスセンサー製品と無線通信技術を組み合わせ、介護施設の業務をサポートする独自システムとして、販売開始に至っている。

カメラを使わないことでプライバシーに配慮
「ケアワン」は、居室内の配線および電池交換が不要であり、取り付けも簡単な構成となっている。また、IT機器に不慣れな職員にも簡単な操作を実現しており、インターネットが切断しても現場のモニター通知が可能という特徴を持つ。さらに、カメラを使わないことで、入居者のプライバシーに対する配慮も実現した。

NISSHAは今後、サービス付き高齢者向け住宅などへの「ケアワン」の展開も考えているという。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

簡単操作・プライバシーに配慮 介護施設向け見守りシステム「ケアワン」を販売開始 - 日本写真印刷株式会社
http://www.nissha.com/news/2017/09/07mh_2.html

キーワード: イベント・リリース

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