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高齢者の家庭内事故にご注意 東京都

2017-09-17 17:00

事故は家庭内のいたるところで起こる可能性あり
高齢者は身体機能の低下などにより、住み慣れた家庭内でも転倒などの事故を起こしやすい。家庭内の事故は骨折など重篤化する恐れも高く、それが原因で寝たきりになる事例も少なくない。

このような背景から東京都は9月14日、70歳以上の一人及び二人暮らしの都民を見守る家族などを対象に、高齢者における日常生活の危害及びヒヤリ・ハット経験についてのアンケート調査の結果を発表した。

また同時アンケート調査の結果をもとに作成した、「高齢者の家庭内事故防止見守りガイド」も公開した。

家庭内自己の実例
アンケート調査によると、高齢者の転倒に関する事例はリビング、寝室、階段、浴室、庭など、家庭内のいたるところで発生していることがわかった。

フローリングの上に敷いたカーペットの端がめくれており、それに足を引っかけて転んだ例など、ほんのわずかな段差でも転倒が起きている。

転倒以外の事例では、エアコンの冷暖房のスイッチを間違えていて熱中症になりかけた事例。

お風呂でうたた寝をしてしまい、おぼれそうになった事例。

電気ストーブに毛布をかけてこたつ代わりにして、毛布が燃えた事例などがみられた。

家庭内事故を防止するための工夫
家庭内事故防止のためにふだん気をつけていることを尋ねたところ、次のような工夫があった。

「階段や廊下の段差が見えやすいように蛍光テープを貼る」、「エアコンの入/切のボタン以外はマスキングして、他のボタンを使用できないようにしている」、「ストーブの消し忘れ防止に、自動的に切れる製品を購入した」など。

(画像は、東京都のホームページより)


▼外部リンク

東京都のプレスリリース
http://www.metro.tokyo.jp/

キーワード: 地域

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