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三重県が「連携型認知症疾患医療センター」を新規指定

2017-10-07 03:00

今後増加が予想される認知症への対応が目的
三重県は9月30日、新たに「連携型認知症疾患医療センター」を指定したと発表した。

高齢者人口は、今後ますます増加すると予想される。これに伴って懸念されているのが、認知症患者の増加である。認知症は誰もが発症する可能性があり、早期発見・早期診断・早期治療が重要だといわれている。

しかし現状では認知症の診断は初期の方が難しく、高度な検査機器や熟練した技術を要する検査が必要だ。このため、専門の医療機関への受診が不可欠である。

そこで三重県では、地域の実情に応じた認知症の専門医療を提供するために、地域医療構想区域8区域のうち、認知症疾患医療センターがまだ設置されていない「三泗」「鈴亀」「伊賀」「伊勢志摩」の4区域に、「連携型認知症疾患医療センター」を指定する。指定日は平成29年10月1日。

専門医療を提供する「連携型認知症疾患医療センター」
今回、三重県の公募によって「連携型認知症疾患医療センター」に指定されたのは、次の4施設。        
(1)医療法人社団 三原クリニック(三泗)
(2)ますずがわ神経内科クリニック(鈴亀)
(3)一般財団法人信貴山病院分院 上野病院(伊賀)
(4)医療法人 いせ山川クリニック(伊勢志摩)
(プレスリリースより)


連携型認知症疾患医療センターでは認知症の専門医療の提供をはじめ、行動・心理症状および身体合併症への初期対応、医療相談などを行う。また、地域の医療・介護関係者などへの研修などの開催を通じて、地域医療と介護の連携体制の構築も目指す。

(画像は、三重県のホームページより)


▼外部リンク

連携型認知症疾患医療センターを新規指定します - 三重県
http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0015900026.htm

キーワード: 地域

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