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アルツハイマー型認知症に伴う行動障がい向け 「追加フェーズ3試験」を実施 米国

2017-11-03 20:00

さらに次のステップへ
大塚製薬は、11月1日、抗精神病薬「ブレクスピプラゾール(一般名)」のアルツハイマー型認知症に伴う行動障がい(アジテーション)を対象とした「追加フェーズ3試験」を実施することを発表した。

過去の結果はいまひとつ
ブレクスピプラゾールは、大塚製薬とデンマークに本社を置くH.ルンドベックA/Sによって共同開発された抗精神病薬。

米国では、成人の大うつ病の補助療法と統合失調症の2つの適応症で承認されており、製品名「REXULTI(レキサルティ)」として、両社により共同販売されている。

両社は、これまでにアルツハイマー型認知症に伴う行動障がいを対象に、2本のフェーズ3試験を実施してきた。しかし、アジテーション症状の改善を示したものの、一貫した結果が得られなかったという。

2018年前半にスタート
2本のフェーズ3試験の終了後、両社は、米国FDAと協議を重ね、追加フェーズ3試験のスタート時期を2018年前半の予定とした。

アルツハイマー型認知症の患者の約半数は、介護者に対して暴言や暴力、錯乱などの行動障がいを起こすという。これらの症状は、介護者の重い負担につながるだけでなく、認知機能をより急速に低下させ、ひいては介護施設への入居などにも関係してくることから、新薬の早期開発に期待が寄せられる。

(画像は大塚製薬のホームページより)


▼外部リンク

大塚製薬 プレスリリース
https://www.otsuka.co.jp/

キーワード: 総合

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