介護・福祉の最新ニュース

高齢者介護施設での「フットケアサービス」導入促進に期待 経済産業省

2017-11-21 22:45

あいまいな点が明らかに
経済産業省は、11月20日、グレーゾーン解消制度の活用により、高齢者介護施設における「フットケアサービス」の実施に係る医師法の取り扱いが、明確になったことを発表した。

「グレーゾーン解消制度」とは、事業者が新事業活動を行うにあたって、あらかじめ規制の適用の有無について、政府に照会。所定の手続きを経たうえで照会された事業内容について、政府が規制の適用の有無を回答するものだ。

法律に抵触しないことが判明
今回、高齢者介護施設と業務提携契約を行った事業者からの照会は、「医師が施設入居者の身体状態を確認し、治療不要と判断した部位に対し、医師でない者が、フットケアサービスを実施することについて、医師法第17条の規定に抵触するか否か」であった。

検討の結果、「下腿と足部に医薬品ではない保湿クリームを塗布すること」、「足浴を実施すること」等について、法律に違反しない旨、回答したという。

「フットケアサービス」の導入を促進
介護施設に入居する高齢者が、足部の異常により、歩行が困難となり、要介護度が増す事例もある。

なお、今回の「グレーゾーン解消制度」の活用により、高齢者に対する「フットケアサービス」の導入が進むことに、期待が寄せられる。

(画像は経済産業省のホームページより)


▼外部リンク

経済産業省 プレスリリース
http://www.meti.go.jp/

キーワード: 介護保険制度・政府

関連ニュース

MCI(軽度認知障がい)を保障する保険を発表

新しい保険損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社は、2018年10月にMCI(軽度認知障がい)を保障する健康応援型商品「リンククロス 笑顔をまもる認知症保険」を発表する。 MCIとは本人及び第三者(家族)から認知機能の低下などの訴え…

続きを見る

高齢者施設にて 紙オムツと汚物を分離・処理する実証実験をスタート

介護負担軽減への取り組み国土交通省は、6月22日、紙オムツと汚物を分離したうえ、オムツは回収し、汚物は下水へ流す「固形物分離タイプ」の新技術に関し、高齢者施設にて実証実験を行うことを発表した。 このプロジェクトは、先導的な技術の普及啓発に…

続きを見る

3月審査分「介護給付費等実態調査月報」を発表 厚労省

受給者総数は約21万人減少厚生労働省は、5月30日、介護給付費等実態調査月報(平成30年3月審査分)を発表した。 全国の受給者総数は、介護予防サービスでは、71万1,400人、介護サービスでは421万2,900人となり、総計で492万4,…

続きを見る

2020年度末までに必要な介護人材216万人-厚生労働省

2025年度末には約245万人が必要厚生労働省は5月21日、第7期介護保険事業計画において、介護人材の必要数などの試算した結果を公表した。 厚生労働省では介護サービス計画として、2018年から2020年までは第7期、2021年から2023…

続きを見る

介護保険事業状況報告の概要(平成30年2月暫定版)を発表 厚労省

高齢者は49万人増厚生労働省は、5月11日、介護保険事業状況報告の概要(平成30年2月暫定版)を発表した。 2月末現在、第1号被保険者数は、3,484万人。昨年同時期が3,435万人であったため、年間49万人増加した結果となった。 結果…

続きを見る

アクセスランキング※過去7日間

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10
  11. 11
  12. 12
  13. 13
  14. 14
  15. 15
  16. 16
  17. 17
  18. 18
  19. 19
  20. 20
ページの先頭に戻る