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平成28年度「高齢者虐待状況」を発表 厚労省

2018-03-14 18:30

虐待件数は増加
厚生労働省は、3月12日、平成28年度「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」に基づく対応状況等に関する調査結果を発表した。

調査対象は、全国1,741市町村(特別区を含む)及び47都道府県。平成28年度中に新たに相談や通報があった事例や、平成27年度中に相談や通報があったもののうち、平成28年度中に事実確認や対応を行った事例等をまとめている。

養介護施設従事者等による虐待の結果
平成28年度、高齢者虐待と認められた件数は、養介護施設従事者等によるものが452件。前年度より44件(10.8%)増加した。

高齢者虐待の発生要因は、「教育・知識・介護技術等に関する問題」が多く、虐待の事実が認められた施設・事業所の種別では、「特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)」、「有料老人ホーム」、「認知症対応型共同生活介護(グループホーム)」と続いた。

なお、虐待の種別では、「身体的虐待」が最も多く、次いで「心理的虐待」という結果であった。

養護者による虐待の結果
平成28年度、養護者による高齢者虐待と認められた件数は、1万6,384件であり、前年度より408件(2.6%)増加した。

虐待の理由については、「虐待者の介護疲れ・介護ストレス」という回答が最も多く寄せられ、虐待の種別では、養介護施設従事者等による結果と同様に、「身体的虐待」が最も多く、次いで「心理的虐待」となった。

(画像は厚生労働省のホームページより)


▼外部リンク

厚生労働省 プレスリリース
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000196989.html

キーワード: 介護保険制度・政府

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