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「ビフィズス菌A1」が 軽度認知障がいが疑われる人の認知機能を改善

2018-03-27 18:00

ヒトに対する効果を検証
森永乳業は、3月22日、認知症を発症する前段階である軽度認知障がいの疑いがある人を対象に、「ビフィズス菌A1」を摂取する前後比較試験を実施したところ、軽度認知障がいが疑われる人の認知機能を改善する可能性を確認できたことを発表した。

これまで同社は、「ビフィズス菌A1」が、アルツハイマー病モデルマウスの認知機能改善作用や、脳内の過剰な免疫反応や炎症を抑える作用があることを確認。今回は、ヒトに対する効果の検証を行った。

ミニメンタルステート検査(MMSE)を実施
今回の研究で対象となったのは、2016年12月から2017 年7月にかけて、愛媛県松山市内の整形外科に通院中で、軽度認知障がいの可能性が高いとされた高齢者27名だ。

「ビフィズス菌A1」入りのカプセル(「ビフィズス菌A1」を100億個含有)を1日2個ずつ摂取。摂取前及び8週後、16週後、24週後にミニメンタルステート検査(MMSE)という、認知機能を比較的簡便に評価できる聞き取り式質問票を活用した、認知機能評価を実施した。

その結果、摂取前から、摂取16週後、24週後のいずれにおいても、経時的に有意な上昇が確認できたという。

食を通じて社会貢献
認知症は、一度発症すると、進行の抑制や回復させる治療が困難といわれており、発症を予防するためには、日常生活の中で実践できる「有効な対策」を見出すことが大切だ。

今後同社は、さらなる研究を進め、「ビフィズス菌A1」の有効性を検証すると同時に、食を通じた社会貢献の実現に努める考えである。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

森永乳業 プレスリリース
http://www.morinagamilk.co.jp/release/newsentry-2828.html

キーワード: 総合

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