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社会医療法人清風会日本原病院で「徘徊対策訓練」実施

2018-06-07 19:00

高齢化の社会問題
加速する高齢化社会で徘徊問題が目立ってきている。社会医療法人原病院は問題の対策として、事業所合同で「徘徊対策訓練」を5月16日に初めて実施した。

今回行われた訓練は隣接の施設職員も参加し、実際に利用者が外に出てしまった場合などを想定した、より実践的な訓練だ。自立を支援する日本原病院はリハビリテーションなどにより、回復した高齢者の利用者が認知症などで徘徊してしまう危険を考慮した。

徘徊の危険性
高齢者が増えるにつれ認知症発症者が増加している。それに伴い増えているのが「徘徊」だ。見当識障がい、記憶障がいなどの影響、不安やストレスで起こることがある。

その時に転倒や車道などに侵入し大きな怪我をしてしまう恐れや、目的地がわからず行方不明になるなど大きな危険が伴う。介護者の不足により高齢者を見守ることが難しいのも問題になっている。

「徘徊対策訓練」の内容
日本原病院のリハビリテーション科で計画された訓練では、各部署に1~2名の参加を募った。実際に徘徊が起きた時、各部署が連携しなければ捜索が難しいことが理由だ。

2人1組になった職員は「周辺マップ」と「徘徊者の特徴」を渡され、日本原病院の周辺を捜索した。

今回の訓練では30分ほどで対象者が発見され、無事全員が帰還した。入り組んだ細い路地が多い周辺では見落としも多くなることを想定し、別の組がもう一度見ることによって発見の確率を上げた。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

社会医療法人清風会 日本原病院
http://www.smc-seifukai.or.jp/nihonbarahp/

キーワード: 地域

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