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「柏モデル」から見えてきた地域包括ケアシステム

千葉県豊四季台ニュータウンにおいて、東京大学高齢社会総合研究機構と柏市、URなどが取り組んで来た「柏モデル」が地域包括ケア構築のための実践的モデルとして注目されている。医師会の協力を得た在宅医療の充実、柏市役所における横断的な福祉政策室の設置等々、各自治体や地域の医療・介護職にとってヒントとなる取り組みが多い。

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地域包括ケアの実践的モデルである「柏モデル」

 「地域医療・介護総合確保推進法」が6月18日の国会で可決成立、市町村で地域包括ケア構築に向けての計画づくりが進められることになったが、多くの市町村にとってその方向性が定まらない。

 そんな状況下、千葉県柏市豊四季台ニュータウンで東京大学高齢社会総合研究機構と柏市、URなどが取り組んで来た「柏モデル」は市町村にとって確かに実践的なモデルとなり得るのではないか。

 筆者がセンター長を務める白梅学園大学教育・福祉研究センターが、柏モデルづくりを推進してきた辻哲夫・特任教授と在宅医療のリーダーの一人である新田國夫・全国在宅療養推進連絡会会長を招いて、東京都小平市の「ルネ小平」で7月中旬、「地域包括ケアをどうつくるか - 柏モデルから考える」を開催した。

次のページは・・ カギを握るのは「かかりつけ医」の養成

キーワード: 地域包括ケアシステム , 医療と介護の連携

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