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地域住民に本当に届く地域包括ケアとは?

本来の意味の介護予防とは何か? 押しつけない、型にはまらない介護予防をテーマにコミュニティカフェを運営する筆者が語る、地域住民に本当に届く地域包括ケアとは?

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介護や医療に縁のない高齢者の自立をどう支えるか?

 地域包括ケアシステムを語るとき、医療や介護の連携についてばかりが目立って議論されているように思われます。もちろん、医療と介護の連携がスムーズに行われることは重要なことですが、それだけで地域包括ケアシステムは成り立ちません。

 現在、65歳以上で要介護、要支援の認定を受けている方は高齢者全体の20%にも達していないと言われています。医療にも介護にも深く関わっていない、それ以外の80%強の方々が、医療や介護を受ける立場になってしまうと、国の財政的に今よりもっと厳しい状況になるのは容易に想像がつきます。

 地域包括ケアとは、医療と介護の連携だけでなく、地域住民の方々同士がもっと積極的につながり合い、お互いに見守りができるような関係性を保って介護予防を促し、そして、住み慣れた地域で自立した生活が営めるように、生活支援や住居のサポートなどが受けられることが、本来の姿ではないでしょうか。

次のページは・・ 介護予防は誰かから「やらされる」のでは長続きしない

キーワード: 地域包括ケア , 介護予防

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