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訪問介護の現場から - 3. 定年退職を迎えたヘルパーさんの声

定年退職を迎えた一人のヘルパーさんが最後のあいさつに来た。勤続13年、ずっと登録さんのままコツコツと仕事をこなし続けてくれたHさん。彼女の言葉には、ひと言ずつ、重みがある。

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私の人生の中で、一番学ばせていただいた期間

 Hさんは、会社設立時のヘルパー養成講座を受講した後、すぐに働き始めてくれました。当時すでに50歳を超え、自身の親御さんの介護経験を活かしたい、また今後も何らかの形で働き続けたいとの思いから、ここを選んで入社してくれたのです。

 その間、利用者さんから、当初は泥棒の疑いをかけられる騒動や、緊急搬送、水害、ひいては利用者さんの自死など、さまざまな場面を通り抜けてきました。他の職場ではそんなに頻繁に起こることはない、さまざまな局面を乗り超えたことで、「多くの学びを得たことは本当に良かった。自分の人生の中でも、本当に素晴らしい経験になりました」と感慨深く語ってくれました。

次のページは・・ 少しでも地域の支えになれたことが嬉しかった

キーワード: 訪問介護 , 人手不足 , 人材マネジメント , 介護保険制度

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