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家族介護者を支える仕組み作り - 名古屋市瑞穂区の取り組み vol.3

オレンジカフェを通じて地域づくりの担い手を生み出したい

 模擬オレンジカフェを開催してみたことで、本番に向けたイメージがメンバー間でより具体的に共有することができた。また、当日ボランティアとして参加していただく方にも声をあげてもらうことができた。

 本番に向けて、改めて考えなくてはならない課題も残された。それは、この取り組みの継続的な担い手をどうするか、ということである。

 冒頭にオレンジリング取得者で私たちと共に担い手となっていただける方、というふうに書いたのだが、実際のところ明確なメンバーはまだ見えてこない。

 計画では市民の手で、とされているが、地域活動においてこのような活動の担い手は不足している。その背景には、取り組みを行う上での連携や支援の在り方・仕組み等がうまく機能していないという問題がある。これは多くの他の地域でも議論されていることだ。

 今回のこの瑞穂区の取り組みにおいても、地域における活動や取り組みに参加・協力をしてくれる担い手をいかに育んでいくかが大きなテーマだ。

 「オレンジカフェみずぼ」の取り組みを通じて、計画の区切りとなる5年後に、行政・事業者・専門職・地域に住む市民が、バランスよく地域づくりの担い手として機能する未来を描けるきっかけとなるよう、慎重に1歩1歩進めていきたい。

関連記事:名古屋市瑞穂区の取り組み vol.1

関連記事:名古屋市瑞穂区の取り組み vol.2

キーワード: 介護家族 , 認知症

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