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特養の特例入所、ケアマネの使命は?

厚労省より、「特養ホーム等の入所にかかる指針」についての留意事項が示されました。周知のとおり、来年度からの介護保険制度改正では、特養ホームの入所は原則要介護3以上となります。ただし、要介護1・2の人であっても、やむをえない事由があれば特例的に入所が認められます。では、「やむをえない事由」をどうやって判定するのでしょうか。

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特例入所に際しての判定の手順はどうなる?

 要介護1・2の人の特例入所については、「認知症があって、日常生活に支障をきたすような症状・行動や意思疎通の困難さが頻繁に見られること」など4項目があがっています。注目したいのは、この項目に該当するか否かをどうやって判定するかという点です。

 基本は、入所判定が行われるまでの間に、施設と保険者(市町村)で情報共有などを行なうことです。そのうえで、「原則」として、以下の手順を踏むことが示されています。

  1. 施設側は、特例入所を申し込む人に対して、「やむをえない事由」の情報記載を求める。
  2. 1の申し込みがあった場合、施設は保険者に対して報告を行なう。また、その際に施設は保険者から該当するか否かの意見を求める。
  3. 意見の求めを受けた保険者は、地域のサービス提供の状況や担当ケアマネからの聴取内容も踏まえ、施設に対して意見を表明する。
  4. 施設側が入所検討委員会を開く場合は、改めて保険者に意見を求めることが望ましい。

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キーワード: 特別養護老人ホーム , 介護保険制度 , ケアマネジャー

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