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現場のマネジメント負担を考えるべき

厚労省が、中高年齢層を介護の担い手として現場に呼び込む施策を強化しようとしています。労働力人口が中長期的に減少の傾向をたどる中、労働市場への「中高年層の呼び込み」は、介護に限らず多くの業種でも模索されています。では、この施策方針において、介護業種特有の課題はどこにあるのでしょうか。

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元気な高齢者の人材参入を狙ったモデル事業

 先の介護保険部会における「介護人材の確保」をテーマとした資料の中に、三重県老人保健施設協会による「元気な高齢者(60〜75歳くらい)に介護助手として参入してもらう」というモデル事業が紹介されています。このモデル事業における介護助手の業務とは、クラス別に以下の3つに分類されています。

 (1)Aクラス…一定程度の専門的知識・技術・経験を要する比較的高度な業務(認知症の人への対応、見守り、話し相手など)

 (2)Bクラス…短期間の研修で習得可能な専門的知識・技術が必要となる業務(ADLに応じたベッドメイキング、配膳時の注意など)

 (3)Cクラス…マニュアル化・パターン化が容易で専門的知識・技術がほとんどない人でも行える業務(清掃、片付け、備品の準備など)

 ニュースでは「非常に高度な専門性を有しない部分を切り出したうえで、それを担ってもらう」ことが提案されています。上記では、B、Cクラスが該当すると考えられます。

次のページは・・ 介護業務は「工場のライン」とは大違い

キーワード: コミュニケーション , リスクマネジメント , 人材マネジメント

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