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介護現場を信じることが離職を防ぐ

「上の人間に言っても何も変わらない」と言われた上司は、ダメ上司と烙印を押されたようなもの。現場スタッフの裁量だけでは回らないことがある介護現場では、往々にしてこのような状況が起こりやすい。ここで管理者・経営者は発想を転換して、現場スタッフの力を信じ、任せられることを増やしていってはどうか? 現場を信じることこそが介護現場の離職を防ぐのではないか?

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現場スタッフの裁量で決められることは実は少ない

 先日、家電が壊れたので量販店に行きました。性能や価格等で悩んでいると、販売コーナーのスタッフがいろいろと説明してくれて、値引きまでしてくれました。家電量販店でよくある光景だと思います。製品についての知識などは教育によるものでしょうが、値引きというのは販売スタッフによる裁量によるものだと思います。“この金額までは、あなたの裁量で値引きしてもいいよ”と前もって言われているんでしょうね。

 これを介護職員に置き換えるとどうでしょうか。

 介護保険サービスの値引きはできることになっていますが、届出等が必要なので、その日その場で価格を変えるということは現場スタッフはおろか管理者でもできません。ただ、それ以外なら現場スタッフで決めたほうがいいことってたくさんあると思います。

 しかし現場スタッフの裁量で決められることは、実際は少ないのではないでしょうか?

次のページは・・ 利用者に一番近いところにいる現場スタッフが決めていいことはもっとあるはず

キーワード: 人手不足 , 人材マネジメント

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