介護職の想いをつなぐ介護職のウェブマガジン

介護職員の給与アップを実現するには

けあともの掲示板を見ていると、介護職員の給与に関するスレッドが盛り上がりを見せており、閲覧数もコメントも多くなっています。実際に介護現場で働いている人にとっては給与がいくらもらえるかはとても大事ですし、他の介護職員がいくらもらっているのかも、当然気になるところですね。

関連記事:現場から若者を遠ざける介護報酬改定

関連記事:介護職の「キャリアパス」とは vol.1

関連記事:介護職の「キャリアパス」とは vol.2

地域、法人種別、事業種別で給与には差がある

 介護職員の平均給与は、全産業平均よりも低いということで話題にもなっています。それを受けて介護職員処遇改善加算も今年の4月から手厚くなりました。

 「平成25年度介護従事者処遇状況等調査結果の概況(厚生労働省)」を見てみると、ひと口に介護職員といっても地域、運営法人の種別、サービス事業所の種別でだいぶ開きがあるのがわかります。またそこから、資格、勤続年数、経験年数、役職、能力給などでも変わってきます。非常勤より常勤、非正規より正規が高いのは言うまでもありません。

 介護職員のなかには、ひと月30万円以上を手にする人もいれば、10万円そこそこの人もいます。介護職員は人手不足で売り手市場。優秀な介護職員の引き抜き合戦が行われている地域もあると聞きます。

 給与だけを考慮するならば、上のデータを参考にすると、地方公共団体が運営する介護保険施設に勤めると高い給与をもらえそうです。反対に低いのは、規模の小さな営利法人の通所介護、訪問介護、グループホーム、小規模多機能型居宅介護あたりです。

平成25年度介護従事者処遇状況等調査結果の概況(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kaigo/jyujisya/14/dl/25gaiyou.pdf

次のページは・・ 人件費の高い介護事業では一人雇用するのも高くつく

キーワード: 介護職員処遇改善加算 , 介護事業経営実態調査 , 人材マネジメント

この記事はいかがでしたか?感想を残そう!

この記事の感想は?

大賛成 0
賛成 0
中立 0
反対 0
大反対 0

== オススメ介護求人 ==

みんなのコメント

コメントをもっと見る

こちらの記事もどうぞ

  1. 該当する記事はありません
ページの先頭に戻る