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介護サービス事業所にとってのケアマネジャー

ドラッカーのマネージャー論にあてはめてみると……

 では、マネジメントとはなんなのでしょうか?

 経営の神様と呼ばれるかの有名なピーター・ドラッカーは、分野を問わずあるゆるマネージャーが行うべきこととして次の5つを挙げています。

  1. 目標を設定する
  2. 組織する
  3. 動機づけとコミュニケーションを図る
  4. 評価測定する
  5. 人材を開発する

 これをケアマネジャーの業務に照らし合わせてみると、

1. 目標を設定する

 →これはまさに居宅サービス計画における長期目標と短期目標です。

2. 組織する

 →居宅サービス計画書で設定した目標を達成するために、本人・家族をはじめ、介護サービス事業所やインフォーマルサービスをまでをも含めたチームを作ります。訪問介護ならどこの事業所がいいか? などチームメンバーの選定が重要です。

3. 動機づけとコミュニケーションを図る

 →チームメンバーが決まったら、サービス担当者会議を開きます。会議の中で生活上の解決すべき課題や目標、サービス内容について、ケアプランの“原案”を元に、各専門職からの意見をもらい、ケアプランを完成させます。

4. 評価測定する

 →毎月利用者さんのお宅を訪問し、モニタリングを行います。現在のサービス内容でいいのか評価を行います。

5. 人材を開発する

 →ケアマネジャー自らが新たな人材を開発することはありませんが、新しくできた事業所やサービス事業所が新たに取り組みだしたサービスなど、常に情報収集して利用者さんにとって最適な社会資源を把握しておくことはこれにあたるのではないかと思います。

次のページは・・ 本来サービス事業所にはケアマネジャーと対等以上の役割が付与されている

キーワード: ケアプラン , ケアマネジャー

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