介護職の想いをつなぐ介護職のウェブマガジン

オレンジプランで取り組まれるサービス向上への施策

前回は、医療・介護の連携についてご紹介しました。しかし医療・介護ケアを効果的に行うためには、認知症患者や家族が「今どんなサービスを受けられるのか」を知ることが大切です。そこで今回は、より人々にとって身近な施策として「認知症ケアパス」「認知症カフェ」「介護ロボット」をご紹介します。

関連記事:医療・介護の連携で自宅で暮らせるのか?認知症初期集中支援チームとは

関連記事:オレンジプランにおける地域理解への取り組み

関連記事:認知症の当事者こそが社会を変える

切れ目なくサービスを受けられるようにするための認知症ケアパス

 認知症高齢者の入退院など生活の節目において、次に受けられるサービスへの移行がスムーズにいかないケースがあります。その原因には、そもそもどのようなサービスがあるのが把握できていないことが挙げられるでしょう。

 その防止策として策定されたのが、「認知症ケアパス」です。これは認知症患者が日常生活圏域内で受けられるサービスについて、広く情報を共有するために作られました。2027年以降、市町村が策定する「介護保険事業計画」に反映させることとなっています。ケアパスには、次のような認知症患者を支える多様なサービスについて情報が書かれています。

  • 介護保険法定サービス
  • 自治体の独自サービス
  • 民間サービス、
  • 地域住民によるサービス
  • など

 これによって、各サービス提供機関も認知症の人が自社外でどのようなサービスを利用しているのかが分かり、重複なく効率的なサービス提供に繋がります。

次のページは・・ 認知症カフェは地域を繋げられるか

キーワード: 医療と介護の連携 , オレンジプラン , 認知症

この記事はいかがでしたか?感想を残そう!

この記事の感想は?

大賛成 0
賛成 0
中立 0
反対 0
大反対 0

== オススメ介護求人 ==

みんなのコメント

コメントをもっと見る

こちらの記事もどうぞ

  1. 該当する記事はありません
ページの先頭に戻る