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高齢者の暮らしを支える地域活動

前回は、認知症の方の生活を支えるサービスについて、時系列に沿いながら述べてきました。オレンジプランにおける多様な取り組みについて、ご理解いただけたでしょうか。今回は、自宅で生活を送る高齢者について、具体的な身の周りの支援に取り組むサービスをご紹介します。

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総務局による生活援助

 現在、高齢化による生活機能の低下が著しく見られます。生活に必要なサービスを受けることが困難という人は、全国で600万人と言われる状態です。そのため、公の様々な支援策を利用できない高齢者において、そのQOLを高める施策が進められています。

 例えば、総務省の施策による「暮らしを支える地域運営組織に関する調査研究事業」や経済産業省の「買い物環境整備促進事業」といった施策を利用するなど、横断的な取り組みを利用することとされているのです。

 総務局の取り組みとしては、地域運営組織に関する調査研究事業が挙げられるでしょう。「地域おこし協力隊」や「集落支援員」という日々の生活を援助するための機関をつくり、集落の機能を見直して発展させる取り組みを行っています。

地域おこし協力隊

 村落を支援する機関です。「雪かき」「見守り」「買い物」など暮らしを支える活動に他、地域の特産物を広めるなど、その地域を豊かにするための活動に有償で取り組んでいます。

集落支援員

 現地に詳しい人に委託し、集落巡回を実施。市町村職員とも連携しながら集落に目を配り、状況把握などを行います。

 田舎で暮らしたいというIターンを希望者は多いため、周知し受け入れ態勢を整えれば、人材が集まってくるのではないでしょうか。

次のページは・・ 経済産業省による「買い物環境整備促進事業」

キーワード: 医療と介護の連携 , オレンジプラン , 認知症

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