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医療から介護へ、切れ目なくケアしていくために

各都道府県で「地域医療構想」の策定が進んでいます。介護の側でも、高齢者の退院直後からすぐに在宅介助や介護が生活を支えていかなければなりません。どうすれば、地域の人たちに合ったサービスを整えていけるでしょうか。この「地域医療構想」の中で、高齢者の介護をどのように組み入れていけばよいのか考察していきます。

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地域医療構想と介護

 効率よく病院を運営するために、「高度急性期」「急性期機能」「回復期」「慢性期機能」のうちどれを前面に出していくのか。都道府県に申告、それを住民に周知していくことになりました。ガイドラインでは、各都道府県が在宅医療の推進に取り組むことも強調されています。その中では人材育成支援や在宅医療を担う医師確保、研修支援、24時間体制の構築支援など、都道府県が取り組むべき具体策があげられているのです。

 しかし、同じ区でさえ町や学校区毎でニーズが違っているというのに、都道府県のレベルでニーズにきめ細かく対応することができるでしょうか。「どのような病気にかかりやすいか」などは都道府県単位で分かりますが、退院し後の生活環境まではなかなか分かりにくいと思います。

 これまでさまざまなサービスで、住民に近い、身近なところできめ細かく行っていくことが重要とされてきました。都道府県にとってこうした細かいニーズを掴むことは、難しい課題と言えるでしょう。

次のページは・・ 地域医療構想の内容は?

キーワード: 医療と介護の連携 , 多職種連携 , 地域医療

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