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楽しみを生み出す『アクティビティケア』とは?

最近は、SNSにも介護福祉士の集まるコミュニティができています。そちらの投稿等を見てみると、利用者のために「どうすれば喜んでもらえるのか」と考え、がんばってレクプログラムを考えていることがよく分かります。入所・通所にかかわらず、笑顔で「楽しかった!」と言ってもらえることは本当に嬉しいですよね。そんな中、最近『アクティビティケア』という言葉を聞くようになりました。これは、その人に合ったさまざまなアクティビティを用いて、生活改善や活性化に繋げるケアのことを示します。

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アクティビティケアでの具体的な取り組み

 アクティビティケアを実施する施設で行なわれているは、具体的に次のような内容です。

  • 音楽療法
  • 園芸
  • 料理
  • CAPP(コンパニオンアニマル・パートナーシップ・プログラム)
  • サークル
  • 学習療法
  • アロマテラピー など

 例えば、昔懐かしい道具(けん玉、あやとりなど)で遊ぶのことは、指先をしっかり使えるという効果があります。さらに、これをキッカケに自分の人生を思い起こし、さまざまな会話が生まれることも。なお、脳の働きは『文の音読』『簡単な計算』『コミュニケーション』に取り組んでいるときに良くなると言われます。

 文の音読について、例えば幼稚園へ紙芝居を読みにいくのはコミュニケーションの機会として良いでしょう。漢詩を朗々と読み上げるのであれば、男性でも参加しやすいはずです。少し子どもっぽくなってしまいそうなら、孫と一緒に楽しめそうなものに取り組むのも良いかもしれません。実際に「孫に見せるんだ」というモチベーションから、がんばって手品の練習を始めた男性もいます。これは創造性があり、指を動かすことが脳に良い影響を与えるでしょう。家族とのコミュニケーションが増える、良いアクティビティケアだと思います。

次のページは・・ 望ましいアクティビティケアの形とは

キーワード: コミュニケーション , 要介護

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