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未来投資会議の目指すものと課題

未来投資会議が進行していますが、ここでAIやICT、IoTを活用して支援の質を上げられれば、介護報酬のインセンティブを拡大していくという提案がありました。「私たちが高齢者になる頃には、ロボットがオムツ替えするのだろう」なんて話していたことが、実現するのかもしれません。ではいったい、「未来投資会議」ではどのような介護を目指そうと考えているのでしょうか。効率で図れない人間の幸せを実現するために、AIをどう活用すれば良いのか、検討してみます。

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ICTやIotの導入

 現在の状態では人材不足のため、サービスの質の低下が避けられません。そのため、その予防策としてICTやIoTの導入が提案されています。

 インターネットと本来情報を発信できなかったモノとの間で、相互に情報を伝えることができるシステムの総称がIoTです。例えば、子どもがセキュリティキーでマンションのオートロックを解錠すると、親のスマートフォンに「子どもが帰宅した」と連絡が入る、など、すでに私たちの身近にもいくつか導入されていています。

 これに対して、ICTは情報通信技術を利用し、情報や知識の共有・伝達などが行えます。このICTで、介護の現場では何が行えるのでしょうか。

 人手が足りず常に忙しい中では、他職員から「〜をやってください」と言われた際、「少し待ってください」と返すシーンが多いと感じます。例えばここで、「Aさんに〜する」と、タブレット端末に入力しておいではどうでしょう。それを見た職員で対応できる人がすぐに行い、終わったらチェックするようにすれば、無駄がなくサービス向上につながると思います。

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キーワード: 福祉用具 , 政府 , 介護保険制度

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