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介護福祉士の資格を取る?

介護職に就く人の不足は、長年に渡る問題です。しかし残念ながら、一向に改善される兆しは見られません。例えば5年以上ヘルパー(現在は介護職員初任者研修)として働いて受験資格を満たしていても、「介護福祉士」試験を受けないという介護職が多い状況。これはなぜなのでしょうか。

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介護福祉士とは

 「介護」という仕事には、たとえ資格や経験がなくても従事することが可能です。かなり前になりますが、介護保険制度が発足した当初 、“介護の質のバラつき”が大きな問題になりました。同じお金を払っているにもかかわらず、介護職個人の能力(知識や介護技術を含め)によっては、利用者にとって十分とはいえないサービスも存在したのです。

 「介護福祉士」の定義は、1987年5月26日制定の介護福祉士法によって次のように定められました。

「介護福祉士の名称を用いて、専門知識及び技術を持って、身体上もしくは精神上の障害があることにより、日常生活を営むのに支障がある者につき入浴・排泄・食事、その他の介護を行い、並びにその者及びその介護者に対して介護の指導を行うことを業とする者を言う」

 つまりは介護について高い専門性を持ち、それに基づいた介護を行う介護職と理解して良いでしょう。しかし私の周囲にいるヘルパーの友人たちは、長年の勤務にもかかわらず「介護福祉士を受験しようと思わない」と言い切ります。知識や技術があり、少なくとも私から見れば、人柄も介護職にピッタリなのに……です。

次のページは・・ 受験資格を満たしたものの……受ける? 受けない?

キーワード: 介護スキル , ヘルパー , 人手不足

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