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僕が介護現場で働きながら大学で学ぶ選択をしたきっかけ - 「ミライ塾」塾生体験記 vol.1

大学や専門学校に通うために、介護現場で働いて給料を得、学費や生活費に充てる。その学生を徹底的にサポートする取り組みが、「ミライ塾」という新しいかたちとして今春からスタートした。その塾生第一号になったのが、佐々木零史さんだ。18歳の佐々木さんのフレッシュな体験談を連載というかたちで紹介していきたい。

関連サイト:ミライ塾

関連記事:『ミライ塾』インタビューvol.2 - 介護の専門家を100人つくるより介護の経験者を1,000人つくりたい

介護の仕事を始めると同時に、大学生活がスタート

 介護の仕事を始めると同時に、大学生にもなり、4ヵ月が過ぎた。朝の4時に起き、6時から9時の間、仕事をする。

 仕事が終わったら一度家に帰り、仮眠したり勉強をする。その後学校に行って授業を受ける。帰りはだいたい、23時ぐらいになる。

 学校に行くのも仕事に行くのも、どちらも1時間以上かかるので、通学と通勤、これが一番大変だったりする。今ではもう慣れたが、始める当初思っていたより、少しばかり大変だった。

当初は介護の仕事に対してあまりよくないイメージが・・

 僕が介護の仕事を始めるきっかけとなったのは、2014年の10月。家庭の事情が変わり、大学に入学することが難しくなった。働きながら学校に通おうと思い、就職活動をしていたが、うまくいかず、このまま進学せずに就職してしまおうか悩んでいた。

 そんなとき、高校の進路指導部の先生から、介護の仕事に興味はないかと聞かれ、「ミライ塾」を紹介された。ミライ塾は、介護の仕事をしながら、給料をもらって、学費や生活費に充て、学校にも通えるしくみだという。

 そのとき、僕は正直やりたくないと感じた。介護に対して良いイメージを持っていなかったからだ。世間でよく言われるように、「肉体的にも精神的にも辛い」とか「給料が安い」とか、そういった印象しかなかった。親にもこういう話があると相談してみたが、僕にはちょっと難しいんじゃないか、と言われた。

次のページは・・ 人の死に向き合わなければならない辛い仕事だが、そこから得るものは大きい

キーワード: 人手不足 , 人材マネジメント

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