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ケアマネは偉いのか

在宅で介護保険を利用するには、まずはケアマネジャー(以下、ケアマネ)と契約する必要があります。そうしなければ、サービスを開始することはできません。訪問介護はもちろん、デイサービスや福祉用具のレンタル、住宅改修に至るまで、ケアマネがアセスメントを行って計画を立て、その上でサービスが開始されるのです。つまり介護保険において、ケアマネは要めの存在といえるでしょう。

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ホームヘルパーとの服装の違い

 私たちホームヘルパーは、たいていジャージにTシャツ、エプロンをかけて、利用者のお宅を訪問します。しかしケアマネは、スーツとまではいかないまでも、スカートにパンプス、もしくはパンツルックといった服装で利用者宅を訪問することがほとんどです。その理由は、仕事の分担がそれぞれ異なるため。

 ヘルパーは動きやすく、また、移乗等の際に利用者へ負担のかからない服装を心掛けます。これに対してケアマネは、書類に印鑑をもらったり多業種の方と面談等を行ったり、相手に失礼のない服装を心掛るわけです。そのため、自然とまったく印象の違う服装になるのは当然と言えるでしょう。

 しかしこの服装の違いにより、利用者やその家族が職種にランク付けしてしまうという事が起きてしまいがちです。「ケアマネは偉い人で、ヘルパーはその下で働く人」という誤った認識をされてしまう場合があります。

 それまでどんな印象を持たれたとしても、それぞれの立場できちんと役割を果たしていれば問題はありません。しかし時として、ケアマネとヘルパーの双方が誤った認識で仕事していることがあります。

次のページは・・ ケアマネの誤った認識

キーワード: 介護スキル , ヘルパー , ケアマネジャー

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