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介護ってなんだろう……

ふと、介護という言葉の意味について調べてみました。すると、まず出てきたのが「障がいのある人に生活上のお世話をすること」という説明。その意味を、いろいろな方向から考えてみます。

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さまざまな障がいの種類

 「目が不自由」「耳が不自由」「歩行が不自由」といった身体的な障がいは、「身体障がい」と言われます。それに対して、ダウン症や自閉症のように知的障がいと言われるもの、パニック症候群や統合失調症などの精神障がいもあります。介護現場では、このような多様な障がいを持つ人々に対して生活上のお世話をするのですから、その内容は大変に広くかつ深くなっていくでしょう。

 また、介護と医療を比べたのならば、医療は治療を行う部分に特化され、ほとんどの場合は治癒を目的としています。そのため、ある程度その期間は限られているでしょう。これに対して介護は、生活する全ての場面がその活動の場。期間も区切れるものではないという特徴があると思います。

 介護保険制度が施行されるまで、介護は個々の家の中で家族により行われるべきものでした。何らかの事情があった場合にのみ、行政の措置というかたちで社会資源が活用されていたのです。しかし時代が進むと社会が変化して、生活を営むという事に対する考え方や取り組み方が変わってきました。核家族化が進んで少子高齢化が訪れ、障がいをもっている人をその家族だけで支える事は良くないという考えになり、障がいをもっている人も含め社会の一員として暮らせるシステムが構築。以前は措置として行われていた障がい者への福祉も介護保険優先となりました。介護保険第1条には「加齢に伴って生ずる心身の変化により……」とありますが、特定疾患により認定試験された場合、40歳以上は介護保険の対象となります。

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キーワード: 介護スキル , 障がい者 , 要介護

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