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実習生に伝えたいこと

介護に限らずどんな職種・職業であっても、多くの場合は実習や研修というものがあります。中には雇用されてからある一定期間を「実習期間」と位置づけて、仕事を覚えてもらう期間に当てることもあるでしょう。教職や私たち介護職も、資格を取得するにあたって実習が必要です。今回はそんな実習を受ける側である実習生に向けて、経験をもとに何点かお伝えしていきます。

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研修を受ける方は年齢層もさまざま

 かつては私自身もさまざまな実習機関にお世話になり、そして現在は、実習生を受け入れる立場となっています。実習に来る方々はもちろんとても緊張していますが、実は受け入れ側もかなり緊張するもの。中でも介護の実習生は、その目指す資格によって年齢の幅が大きいのが特徴です。

 一般的なヘルパー、現在ならば初任者研修における実習生は年齢の高い方が多く、介護福祉士等の国家資格取得のための実習生は一般的な大学生の年齢の方がほとんどとなっています。年齢によって感じ方や価値観が随分と違いますので、伝える側はそれを考慮して実習を進めていかなくてはいけません。

 それぞれの学校や研修機関によって若干の違いはありますが、私のような訪問介護への同行実習は全実習期間のごくわずか。1日か、多くて2日間くらいというのが普通です。その他は施設実習を数日間、また長い場合には1ヶ月ほど施設実習を設けている場合もあります。

 それでは1〜2日で、いったい実習生に訪問介護の何を教えればよいのでしょうか? また、何が教えられるというのでしょうか。このことについて、実習生を受け入れる立場として考えてみます。

次のページは・・ 限られた期間で何ができるのか

キーワード: 介護スキル , ヘルパー , 訪問介護

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