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それでも自宅で暮らせている

施設介護や在宅介護など、介護に関わる職業はとてもたくさんあります。施設介護でも、主に生活の場として捉える老人ホームや、リハビリあるいは在宅復帰を目標とする老人保険施設など。在宅の介護であればまずケアマネジャー、そしてホームヘルパーやデイサービスセンター等、実に多様な職種や職業が挙げられるでしょう。それぞれに役割があり、大抵の場合はいろんな職種が協力し合って、一人のクライアントを支えているのです。その支えがあればこそ、自宅での暮らしは多くのケースで実現していけるのではないでしょうか。この点について、事例を交えながらお伝えしていきます。

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多くの職種による関わりで一人のクライアントを支えている

 私は長い間、介護に関わる仕事をしてきました。職業としてはホームヘルパーの経験ですが、ここに至るまでにはケアマネジャーや社会福祉主事等の資格を得ることもできたと思います。

 在宅で暮らす高齢者のお手伝いが主な役割ですが、さまざまな職業の方々と関わる仕事です。ケアマネジャーや福祉用具のレンタル業者、デイサービスセンター、ショートステイ事業所、住宅改修業者、高齢者向け宅配弁当の事業者、コンビニエンスストアの商品配達、地域の民生委員など……。こうして書き出してみながら、改めて「驚くほど多くの方たちと関わり、協力し合っているのだな」と感じました。

 そしてこの多様な業種が地域の中に一つ二つではなく、ケアマネジャーの所属する居宅介護支援センターをはじめ、ヘルパーステーションやデイサービスセンターなど、利用者は選り取りみどりで選べるほど多くの事業所があります。ただし当然ではありますが、事業所によって異なる特色、得意不得意があるでしょう。

次のページは・・ 地域包括支援センターによる対応がサービス利用を実現させた

キーワード: 在宅 , 多職種連携 , 認知症

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