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施設の組織力アップを図ろう

一人ひとりは忙しく動いているのに、いまいち空回りしていたり、あるいは一部に負担が偏っていたり。人員に余裕を持てない介護施設にとっては、「少ない人材をどう生かすか」が施設運営にはなくてはならない視点です。そこで重要になってくるのが組織力。組織の力を高めることで、施設は上手く回っていきます。

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自施設の現状を把握しよう

 自分の施設の組織力がどの程度のものなのか、考えたことはあるでしょうか。施設の運営理念が職員一人ひとりに浸透し、各職種・役職は自分の役割を理解して協働出来ている。これは、なかなか難しいことでしょう。

 実態といえば、何か起こったときにいつも同じメンバーが走り回り、周りは「あの人がやってくれる。良かった。」と手を出そうとしない。何か言われれば、「どうして他の人ではなく自分に……」などと、子供じみた不平が出てしまう。では、何故こんなことになってしまうのでしょうか。

 組織力を高めるのにネックとなってしまう、不平を発する職員。これを減らし、施設としての組織力を高めることは、多くの組織にとって課題でしょう。まずは、自施設がどのような状態にあるか確認してみてください。

組織力アップの鍵は「頑張る職員さん」

 「皆のため、利用者のために」と自ら大変な仕事を引き受け、サービス残業もいとわず働いてくれている職員さんはいないでしょうか。介護リーダーか生活相談員か、職種はそれぞれでしょう。しかしこうした職員こそ、責任感が強く能力の高い人材です。

 「君がいるから、何とかこの施設はもっている」

 「あの人がいなければこの施設は回らない」

 など、運営サイドや同僚、部下からも思われている人が何人かいるでしょう。しかし実は、この「頑張る職員さん」の意識を変えないと、施設の組織力はアップしません。

次のページは・・ 組織力アップの手順

キーワード: コミュニケーション , 経営 , 人材マネジメント

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