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看取りケア〜介護職員の心のケアについて

看取りケアについて、さまざまな取り組みがなされる今日。看取りケアを担当する介護職員の不安、そして看取りケアを選択したことを悔やむご家族が増え続けています。後悔しない看取りを行うには、いったいどうすれば良いのでしょうか。ここで、介護職員の心のケアを中心に考えていきます。

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看取りの不安や後悔が生まれるわけ

 高齢者施設での看取りケアが増えています。自宅に帰ることは出来ないけれど、病院での最期は望まない。そんな方が多い現在、この看取りケアを選択する方々が増加しているのです。

 しかし、その看取りケアを担当する介護職員の精神的な負担は相当なもの。不安を抱えたり、後悔したりといった声が多く聞こえてきます。こうした不安や後悔は、なぜ生まれてしまうのでしょうか。

 このような不安や後悔は、そのほとんどが、これから起こることを具体的にイメージ出来ていなかったために起こるものです。これから何が起こるか分からないので、何をどうすれば良いのか分からないという不安にさいなまれます。また、具体的なイメージが出来ていなかったために、実際の場面で驚いてしまい、咄嗟の判断を誤ってしまうことも。その結果、「こんな筈じゃなかった」「もっとこうするべきだった」といった後悔を生むのです。

次のページは・・ 介護職員の不安を軽減するために必要な取り組み

キーワード: チームケア , 看取り , 終末期

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