介護職の想いをつなぐ介護職のウェブマガジン

みま〜もサミット vol.1

大田区地域包括支援センター入新井の呼びかけで、高齢者に携わる各種専門機関と地域団体、企業等が協働し生まれた「おおた高齢者見守りネットワーク」(愛称:みま〜も)。今年で7年を迎え、去る6月に「みま〜もサミット」を開催した。サミット開催のきっかけから、当日の様子も含め、2回にわたってレポートする。

関連記事:都市型地域包括ケアシステムとは - 大田区「みま〜も」にみる可能性

関連記事:多職種での地域支援、専門職のあり方を探る - 「高齢者を支え合うしくみづくり」がキーワードに

関連記事:再考!地域包括支援センターのあるべき姿

みま〜もに取り組んで7年、つながりの輪は全国へ

 「高齢化の一途をたどる大都市東京において、高齢者が住み慣れた地域で生活を継続するためにはどうしたらよいのか?」

 この課題解決に向けて、大田区地域包括支援センター入新井の呼びかけで、高齢者に携わる各種専門機関と地域団体、企業等が協働し生まれたのが、本会「おおた高齢者見守りネットワーク」(愛称:みま〜も)です。

 地域のつながりが薄いと言われる大都市ですが、その一方で多くの人が住み、働く人材の宝庫、社会資源の宝庫であるとも言えます。本会は「気づき・見守り・支え合う地域づくり」を合言葉に、そのような大都市のメリットを活かした、都市型の見守りネットワーク構築を目ざしています。

 みま〜もを取り組み始めてから7年、つながりの輪は大田区内だけでなく全国の同じ思いを持つさまざまな専門職、団体などとのネットワーク構築へと進んでいます。今回は、そういった仲間たちをご紹介したいと思います。

同じ志を持った仲間たちが、互いにネットワークを広げ合う

 平成20年9月、みま〜もが取材協力したNHKスペシャル『無縁社会〜消えた高齢者無縁社会の闇〜』をきっかけに出会った池田記者。この池田記者がつなげてくれたのが「鹿児島医療介護塾」。あらゆる地域の方々が豊かな生活を営むことができる「まちづくり」を目的にした、豊かな「まち」の3つの要素。

1.安心
2.楽しみ
3.生きがい(役割、存在意義)

この理念のもと、医療・介護関係者のみならず企業関係者、研究者、学生などのメンバーが、毎月集い、勉強会を行っています。

 鹿児島医療介護塾 まちづくり部長の森田洋之氏(南日本ヘルスリサーチラボ・前夕張市診療所院長)が、夕張市診療所院長時代の経験とデータをもとに発表した「医療崩壊のススメ」は、大きな反響を呼んでいます。

 この森田氏から紹介いただいたが、株式会社あおいけあ 代表取締役社長の加藤忠相氏。「お年寄りは社会資産」という考えのもとに運営する小規模多機能型居宅介護施設「おたがいさん」、同世代の仲間たちと多世代交流の様々な取り組みを展開! 地域密着のコミュニティケアを神奈川県藤沢市に具現化しています。

次のページは・・ 地域でともにお互いを活かし合う試み

キーワード: 地域包括ケアシステム , 見守り

この記事はいかがでしたか?感想を残そう!

この記事の感想は?

大賛成 0
賛成 0
中立 0
反対 0
大反対 0

== オススメ介護求人 ==

みんなのコメント

コメントをもっと見る

こちらの記事もどうぞ

  1. 孤独死について考えてみる

    • ●2
    • ●0
    • ●0
    • ●0
    • ●0
    • 0
ページの先頭に戻る