介護職の想いをつなぐ介護職のウェブマガジン

家族に介護方法について聞かれたら・・・

平成30年度の介護保険改正において、施設から在宅への流れが強化され、今後さらに進んでいくものと考えられます。しかし在宅介護を行う家族にとっては「本当に自宅で介護ができるだろうか?」という不安は大きく、介護職員などに質問を投げかける場面もよく目にします。そんな時、一般の方々に分かりやすく教えるポイントと留意点などをお伝えします。

関連記事:介護家族とのコミュニケーション〜情報共有の方法とメリット〜

関連記事:力になりたいと思う気持ち

関連記事:障害を受け入れるのは本人も家族も大変

家族ならではの感情を理解する

 介護従事者は介護を生業としているので、利用者に対し一線を引いて関わっていると思います。また、利用者の人生において要介護状態になった一部分しか見ていないため、要介護の状態が当たり前として捉えているのではないでしょうか。

 しかし、家族は利用者が元気だったとき、親として凛としていたときなど、要介護になる前の状態を見ています。そのため、要介護状態の本人を無意識的に受け入れることができません。むしろ「本当はもっとできることがあるのではないか?」など、希望的観測が前面に出てしまう場合もあるものです。

 私たちはご家族のそういった感情について深く理解し、感情に寄り添った介助について説明を行わなくてはなりません。具体的には「◯◯はできない」「すぐに忘れてしまうから」などのネガティブな表現をできるだけ控え、希望を持ってもらえるような配慮をしていく必要があります。

次のページは・・ 力任せな介助に頼らない方法を説明する

キーワード: 在宅 , コミュニケーション , 介護家族

この記事はいかがでしたか?感想を残そう!

この記事の感想は?

大賛成 0
賛成 0
中立 0
反対 0
大反対 0

== オススメ介護求人 ==

みんなのコメント

コメントをもっと見る

こちらの記事もどうぞ

  1. 通うこと自体が目的になっていませんか?〜認知症の方のデイサー…

    • ●0
    • ●0
    • ●0
    • ●0
    • ●0
    • 0
ページの先頭に戻る